2018.3.31 高崎市最南端の吉井町大判地

過疎化が進む高崎市最南端の吉井町大判地。２軒5人の集落になりました。昔は20軒ほど住民が生活していました。養蚕、林業、炭焼き、畑作で生計をたてていました。大沢川の支流の東谷川にはウナギもいた清流だったという。

朽ち果てつつある家々、崩れる道路、使わなくなった公民館、誰も行かなくなった神社。東谷川には樹木が倒れて修復作業をすることなく放置されている。再生困難な大判地だが道路は県道、川は一級河川で県管理。県議会議員としての仕事はたくさんあります。

高崎市最南端の大判地、大沢、東谷地区は過疎化が進んでいますが私にとっては子供時代のクワガタの森で自然と向き合った原点です。三山クワガタが生息した数少ない、この地域の森の再生はぜひとも成し遂げたい仕事です。針葉樹林帯から雑木林の広葉樹林帯に変えていきたい。

新設される緑の環境税は全て山の再生に使いたい。山の再生は地域の再生です。ここにもエネルギーシフトの根拠地があります。

2018.3.30 開花全開直前

我が吉井町の桜の名所である大沢川下長根地区の橋から見た桜は開花全開直前でした。９部咲きの3月3０日だから明日こそ全開になるだろう。

狂い咲きという表現があるが明日の大沢川下長根地区の桜は絶対狂い咲きで間違いない。狂い咲きに憧れるが政治では狂い咲きは絶対に間違える。桜の狂い咲きを見て政治家が思わなければならないことは程々にである。

政治家は燃えてもいいが熱狂は駄目だ、必ず間違える。クールに燃える政治家こそが理想の政治家であります。

2018.3.29 花見酒

いよいよ群馬県も桜が満開になりそうです。我が吉井町の桜の名所である大沢川親水公園から下流への桜並木は素晴らしい。桜を見ながらの花見酒も本日から始まります。花見酒闘争の1週間です。

東京神保町のカミサン宅近くにカドクラという焼き鳥屋がオープンしました。桜の季節にピッタリの神保町のカドクラ。カドクラなんていう飲み屋さんは珍しい。

ただ、店名の由来は門の蔵にあるからカドクラらしい。近いうちにカミサン、子供達と行ってみようのカドクラでした。

2018.3.28 米オスプレイの撤去と自衛隊のオスプレイ購入撤回を！

国会で行われた平和フォーラムのオスプレイ関連の撤去、撤回についての申し入れと防衛省交渉に参加しました。オスプレイは沖縄を始めとしてアメリカ本土も含めて世界中で事故を起こし続けています。全国知事会はオスプレイの安全性について懸念を表明しています。

我が群馬県においても昨年、相馬原陸自基地に米オスプレイが訓練で飛来し県民や県内自治体が安全性について不安の声があがりました。私も群馬県議会議員として防衛省に県民の不安の声を強く伝えさせてもらいました。自治体や住民の合意がないオスプレイ配備、訓練、購入は認められない。

今後の運動展開として各地の自治体の反対、不安の声をベースに国会の場でオスプレイ問題を追及していく。いわゆるオスプレイ訓練空域の長野、新潟、群馬の県議会議員の連携も作っていく。併せて木更津配備が喧伝される中で千葉、米軍基地のある神奈川の県議会議員、都議会議員ともネットワーク化進めていきたい。

2018.3.27 詐欺にご注意を！

挨拶まわりをしていると面談できる人は高齢者が多い。高齢者からのご相談でたまにあるのが詐欺相談。明らかに詐欺を狙ったハガキが高齢者宅に郵送されてくる。

冷静にハガキの文章を読めばおかしいものであることがわかるのだが高齢者の皆さんは慌ててしまい連絡先に電話をしてしまう。

電話で言葉巧みに高齢者を欺すのである。本当に許されない詐欺。摘発されても逮捕されても次々と手を変え品を変え新たな詐欺を仕掛けてくる詐欺軍団との闘いが続きます。

高齢者の1人住まいを狙った詐欺軍団から高齢者の皆さんを守るサポートを更に強化を県議会で求めていきます。