小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

初めてラフロードを運転

2009-09-23 23:05:00 | 白神
9/23 雨の予報が外れ午後遅く晴れる。
 午前中北海道の人達が泊まった、別荘を片付けに行く。戻って枝豆の収穫を手伝う。お昼を廻った頃関西から参加した2名の方が白神岳を越えて鹿内家に立ち寄る。今日は荻野先生一行5名が赤石川を渡り、県境尾根縦走して秋田県側に降りるのを迎えに行く事に成って居た。荻野先生から2時頃鹿内さんに真瀬岳頂上付近に到着と連絡が入りました。そこから登山口まで2時間の下りとみて4時に下山と見越して迎えに出かけました。鹿内さんの所から国道101を能代方面へ八森まで行き、秋田白神入り口の看板の所から左折して、真瀬林道に入って行きます。暫く林道を行くと真瀬岳登山口の指導標から中の又林道に入って行きます。ここまでは舗装された道でしたが、中の又林道はラフロードでその上可成りの泥濘の悪路でした。鹿内さんの車だけでは5人を乗せられないので、急遽息子さんの車を私が運転するハメになったのです。ペーパードライバー的な私にはちょっと重荷では有りますが。
 八森までは鹿内さんに附いて二車線の道路を60kmで走りました。対向車や後続車が来ると緊張します。真瀬岳登山道の中丿沢林道は車一台分の無舗装の林道で昨日の雨でかなり泥濘でいました。その上カーブが多くて、20Km位でしか走行できません。こんな悪路を運転するのは初めてなので冷や汗ものでした。登山口は車数台が駐車出来るスペースがあり、二台程車がありました。一台は登山客でもう一台の軽トラは、山仕事かキノコ採りの車の様でした。側に熊に注意の看板が人目を引きます。
 4時に下山してくると思って、登山口には30分前に着きました。4時まで待ちましたが下りて来る気配がありません。熊避けの鈴を携帯しているので、耳を澄ましたがシンとして聞こえて来ません。4時半頃やっとチリンと鈴の音がしました。「来た来た」と思っていると川向こうに人影が現れました。しかし一人だけで荻野先生達の姿が見えません。「後は離れていますか?」と聞くと「ええ、可成りと」との答え。それから心配しながら待つ事1時間、やっと沖の先生一行の姿が見えました。
 荷物を載せ下る頃には6時近くになり暗く成ってしまいライトを点けながらの下りとなり、かなり緊張しました。皆さんを乗せる前に、ペーパードライバーと断って置きましたので、乗車した人のが怖かったんじゃないでしょうか!途中八森の「ハタハタ館に寄り、皆さんが温泉に入って山旅の汗と泥を落としてもらいました。別荘に着いたのは8時近くになっていました。
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