小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

クマゲラの森まで散策

2009-09-21 22:32:44 | 白神
9/21三日目
 今日は途中で帰った人や、山越えに人達が抜け少人数に成った為作業は有りませんでした。ここから赤石谷の斜面にブナの森が有りクマゲラ営巣があったのでクマゲラの森と呼ばれる場所が有ります。そこまで希望者だけ散策に出かけました。全部で7名他の人達は居残ってゆっくり休んだり、ベースキャンプの撤収に残りました。
 山道を約2時間程歩くとブナの原生林のクマゲラの森に着きます。途中立ち木にツキヨ茸があちこちに密生してるのを見つけました。いつもながら「アーあ、これが毒キノコでないならナー」と思いながら見て行きました。それでも一本のブナの倒木にナラ茸がビッシリ密生してるの見つけました。これはもう採らずには居られません。休憩中に見つけたので時間が足りません。「出発しますヨー」と言われても「アー先に行って下さい、後から追いかけます」と言いながら一生懸命採ってようやく終わりました。
クマゲラの森のブナは幹の大きさが揃い真っ直ぐに伸びている木が多いです。それでも200年か300年は立って居るだろう大木で見応えが有ります。

     クマゲラの森への道

     途中で見つけたナラ茸

      クマゲラの森のブナ林
 クマゲラの森の散策から帰ってベースキャンプを撤収。一路帰宅に向いました。連休2日目帰路の白神ラインのラフロードで出会う車は県外ナンバーばかりでした。一番遠くは熊本ナンバーで一と六県関東地方は全て有り首都圏から多くの人達が出かけて来ていました。
 鹿内家に戻ると近所で稲の脱穀をしていました。大勢近所の人達が手伝いに来ていて、子供達も張り切って手伝っていました。

       稲の脱穀

       秋の風物詩稲藁を焼く煙
 夜はブナ林再生事業に北海道から参加された二人が別荘に宿泊。皆で鹿内家の海の幸山の幸の料理と酒で、山の話の宴会で盛り上がりました。
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