小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ムアンシン→ルアンナムターに戻る

2015-01-21 23:40:05 | ラオス
2015/01/21(水)
 朝は何時もの通り、旧市場(ナイトマーケット)でカオソイを食べて朝食にする。9時までにパッキングを済ませ、9時半にPhoulu II Guest Houseをチェックアウトした。ラオスの人はノンビリ屋でレセプションにまた誰も居ない。チェックアウトするよと声を掛け、マネージャーの奥さんに鍵を返した。
 バスターミナルまで20分程歩いて行った。途中トラックに人が大勢乗っていた。何だろうと近付くと綿花を集荷場に持って来た人達だった。さらに耕運機で持って来た人が居たので行ってみた。ここは綿花の種を取る機械があり、その作業をする為に運んで来た様だった。

           スイカを運んで来たトラック


             綿花の種取り

           耕運機で運んで来た

            種取り機
 バスターミナルに行くと、ルアンナムター行きの所には中型バスが停まって居た。これかと思って運ちゃんらしき人き訊くと、そうだと言う。しかしチケット売り場に人が居ない。待合イスで待つ事しばし、人が来たのでチケットを購入。25Kキープ(約\375)だった。まだ時間が有るので本を読んで、出発を待つ事にした。10半過ぎに成って他の乗客が、バスの隣の小型乗り合いバスの方に集まって来た。訊くと次のナムター行きは、こちらの車だった。まずは座席を確保しようとするが、後部座席しか無かった。皆早い者順で座席が決まる。こちらがナムター行きと気付くのが少し遅かった。

           右の車だった

          出札所に誰も居ない
 11時発が5分前に出発した。定員11名に成って居たかららしい。空きが有ると時間過ぎても中々発車しないものだが。今回は超過定員で無いので、楽に座れた。しかしこの車新しいのか、スプリングが利き、穴ボコでバウンドすると跳ね上がって仕舞った。来た道を戻り途中千メートル近い峠を越えた。ムアンシンはガスの中だったが、峠を越えたら青空が広がっていた。峠からは下りなので一気に飛ばした。12時半にルアンナムターのローカルバス駅に到着。途中乗り降りする人は居なかった。

           盆地から山間へ

          千メートル近い峠を越える

          一気に山間を下る

             車内
 バス駅から歩いて前に宿泊して居たThoulasith Guest Houseにチェックインした。この時間だったので空き部屋はあり、宿泊出来た。二日滞在の代金を払おうとしたら、金が足りなかった。チックイン前に両替をと思っていたのを、失念していた。取り敢えず一泊分を支払い、両替に行き残りの分を支払った。160Kキープ(約\2400)/2日でした。
 レセプションに日本語を話せる人が居た。この宿の息子さんで、室蘭大学に8年間留学して、土木工学を学んだと言うエリートだった。今はビエンチャンの送電線の会社の仕事をしてるそうな。たまたま休みで実家に里帰りして居たのだった。留学時の事や北海道の話を少しした。留学が長かったので、日本語を流暢に話していた。
 昼過ぎにマーケットに出かけ昼飯の買い出をした。見慣れない果物?が有ったので、買ってみた。宿の息子さんに訊くと、カオニャーオと一緒に食べると良いと言う。そのままも食べれると言うので食べるが、余り味が無くやや渋味が有る。決して美味しい果物?では無かった。一見ナツメヤシの様に見えたが、全然違って居た。しかしトライしないとどんな物か分からない。今回はハズレだった。

          不思議な味の果物?
 天気が良いので、着替えの洗濯をした。日差しがあるので直ぐに乾きそうだ。3時過ぎに夕方まで昼寝。夕方から少し笛を吹き、昨日と同じパターで寝るまで過ごした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国国境へサイクリング | トップ | マーケット散策 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラオス」カテゴリの最新記事