小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

パークセーからチャンパーサックへ

2009-01-25 23:02:47 | ラオス

 1月25日の朝6時にパークセーの北バスターミナル到着。トゥクトゥクやバスのドライバーが寄って来て何処に行く尋ねる。自分の車を使ってくれと言う事です。チャンパーサックに行きたいと言うと、別のバスターミナルだと言う。それじゃそちらへとトゥクトゥクを走らせる。市内を過ぎマーッケト脇のソンテウ(乗り合いトラック)の溜まり場へ。朝の活気ある市場を歩き回って、朝飯にフー(ウドン)を食べ腹拵えをする。

     ラクソーン市場
ブラブラ歩いているとトゥクトゥクやソンテウのドライバーから幾度も声を掛けられる。チャンパーサックに行くのだと言うと、別の南バスターミナルだと言う。ここまで着たドライバーは切符はその辺で売ってると言い残して去ってしまった。切符売り場も見当たらず、別の南ターミナルから普通のバスが出るかと思ってそちらに移動。

     市内移動のトゥクトゥク
所がこちらはもっとローカルなバスターミナルで、チャンパーサックなどの村々に行くのはやはりソンテウでした。

 南バスステーション(ベトナム行きもここから)

     村々への足ソンテウ
チッケット売り場の人に聞くとソンテウの一台を指し、30分ほど後の午前8時に出ると言う。所がこの車人待ちをして2時間も待ち、出発時間を過ぎ超満員になってもまだ人と荷物を載せようとしていた。ようやく超満員の人と荷物を載せ、舗装道路ながらあちこち穴のある道を80キロ位の猛スピードで走ります。

  超満員の車内、荷物は屋根に満載
途中から横道に入り、さらに道は悪路に。程なくメコン川の岸に出ました。ここで戦時中に使われたような鉄の川舟二台の上に台を敷いたフェリー(?)で対岸へ。待って居た車が次々に丸太を並べた台の上に乗って行きますがスリル満点。乗客は狭い車内を避け台の上へ。車を待っていた食べ物売り家の人達もドット一緒に乗り込み、売り込みに精を出しています。乗客の人達も思い思いの食べ物を買い込んで立ち食いをしています。ゆったり流れるメコン川を15分かけて対岸へ渡りました。その対岸がチャンパーサック郡で、川沿いに小さな村々のある、鄙びた農村でした。

    メコン河のフェリーの渡し場

     物売りの人達も一緒に付いて来る

       乗客も腹ごしらえ

 何故ここに来たかと言うと、ここにクメールの遺跡で前アンコールワット時代のワットプーと言う世界遺産になったのが有るからです。まだ有名観光地とは程遠く、ゲストハウスも5,6軒しか無い様な寒村なのです。夜行夜行の連続なのでここで少しノンビリ滞在して骨休めをしたかったのです。

      村外れのホテル(?)

     水浴を楽しむ村人

    村の後ろ(西)は水田
アルバム(ラオス/パークセーからチャンパーサーク)

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