2016 All Japan Ms. Fitness Championships (6)

Round 1 (routine) of 2016 All Japan Ms. Fitness Championships.
No.69 TAKEDA Hiroko.

そしてこちらが、竹田選手のルーティンの後半です。
そういえば、2015年のオールジャパンでは「全力少年」の英語カバーをバックにルーティンを行っていて、これぞ「全力少女」だと思ったものでした（笑）。
フィットネスのルーティンでもそうですが、フィジーク等のフリーポーズの際にバックに流す音楽で印象に残る選手も、少なくないのです。
バラエティに富んだコスチュームも含めて、見どころ豊富なのがフィットネスなのですが、年に一度オールジャパンのときにしか楽しめないのが残念ですね。

残る2人のルーティンは、次回のお楽しみとさせていただきましょう（笑）。

2016 All Japan Ms. Fitness Championships (5)

Round 1 (routine) of 2016 All Japan Ms. Fitness Championships.
No.69 TAKEDA Hiroko.

今度は、エントリー番号69番の竹田博子選手（東京）のルーティンをご紹介いたします。
旧姓「松井」の頃からもう10年以上見続けていますが、かわいらしささえ感じる笑顔は変わりませんね。
そしてルーティンも、ご覧のとおり元気ハツラツそのものですね。
今年ついに50の大台に乗ってしまうなんて、あなた信じられますか（爆）。

2016 All Japan Ms. Fitness Championships (4)

Round 1 (routine) of 2016 All Japan Ms. Fitness Championships.
No.68 KOBAYASHI Nami.

小林選手のルーティンの後半です。
さっそくこちらでも見事な開脚ポーズを見せて、強さのみならず柔らかさを兼ね備えた身体能力を披露してくれました。
コスチュームも、そのボディラインの魅力をしっかりと見せてくれるもので、黒タイツとの組み合わせがまたこたえられません。
今回フィットネスに参戦した選手の中でも、最も若い42歳。
今年はさらに若い選手の参戦が予想されるだけに、大いに活躍を期待したいですね。

2016 All Japan Ms. Fitness Championships (3)

Round 1 (routine) of 2016 All Japan Ms. Fitness Championships.
No.68 KOBAYASHI Nami.

続いては、エントリー番号68番の小林奈美選手（神奈川）のルーティンをご覧いただきましょう。
小林選手といえば、これまでフィジークの選手として活躍していて、2012年の神奈川選手権の優勝選手でもあります。
また最近では2015年に、関東クラス別の158cm以下級でも優勝しています。
フリーポーズでは、特技のダンスを活かしたアクティブなパフォーマンスが持ち味で、最後には見事な180度開脚で決めて体の柔らかさもアピールしています。
ところが、2016年に入ると日本クラス別・日本女子チャレンジカップと参戦しながら、いずれも決勝には進めずフリーポーズを見ることができなくて、残念に思っていたところでした。
そこへ、今回のフィットネス参戦ときて驚きながらも、小林選手のパフォーマンスを見ることができて嬉しかったですね。
こちらも後半に続きます。

2016 All Japan Ms. Fitness Championships (2)

Round 1 (routine) of 2016 All Japan Ms. Fitness Championships.
No.67 KIKUCHI Tomoko.

というわけで、こちらが菊池選手のルーティンの後半です。
菊池選手といえば前回（2015年）の優勝選手ですから、今回は「ディフェンディングチャンピオン」として臨んだことになります。
これまで、通算8回オールジャパンのフィットネスで優勝している、日本のフィットネス界の第一人者と言っても過言ではないと思います。
また以前はボディフィットネスにも参戦していて、オールジャパンでも優勝したことがあります。
そんな菊池選手も、2016年にはついに50歳の大台に乗ってしまったわけですが、この躍動感あふれるルーティンを見るとそんなことはまるで感じませんね。
まだまだフィットネスでの活躍が、期待できそうです。

2016 All Japan Ms. Fitness Championships (1)

Round 1 (routine) of 2016 All Japan Ms. Fitness Championships.
No.67 KIKUCHI Tomoko.

こんばんは。
では今日からは、2016オールジャパンミスフィットネス選手権の第1ラウンド（ルーティン）の模様を、お届けしてまいりましょう。
フィットネスの審査方法は前回から変わり、ルーティンを行う第1ラウンド（予選）とビキニでクォーターターンなどを行う第2ラウンド（決勝）の、2ラウンド制になりました。
これによって、フィットネスのキモともいえるルーティンが出場選手全員できることになり、また審査の流れもスッキリしたものになったのではないでしょうか。
もっとも今回は、出場選手が5人なので全員が第2ラウンドまで進めますが・・・
というわけで、さっそく各選手のルーティンをエントリー番号順にご紹介いたします。
まずは、エントリー番号67番の菊池智子選手（東京）のルーティンからご覧ください。
なにしろ年に1回のフィットネスだけに、各選手とも前半・後半に分けてお送りしてしまいます（笑）。

セミナーに行ってまいりました（２）

そしてセミナーでは、数多くのmuscle beautyの皆さんとお会いすることができました。
私的には、こちらの方がメインという感じでしたね（笑）。
というわけで、こちらではmuscle beautyの皆さんの写真を中心にお送りいたします。
最初だけは一応セミナーということで、テキストその他資料を撮っておきましたが・・・
誠に勝手ながら、皆さんの個別のご紹介は割愛させていただきます。
さて、いきなりお菓子の写真がありますが、これは仙台からわざわざお越しの佐々木真紀子選手からいただいたものです。
右側の「牡蠣の味の柿の種」というのもなかなかのものですが、左側の和菓子はなんと佐々木選手お手製だそうです。
というわけで、後半3枚は不肖私とのツーショットですが、佐々木選手をはじめ森弘子選手そして三船麻里子選手とツーショットさせていただきました（笑）。
以上が、本日行ってきたセミナーのご報告でした。

次回からオールジャパンのご報告に戻りますが、ミスフィットネスの第1ラウンド（ルーティン）をご紹介させていただきます。

セミナーに行ってまいりました（１）

こんばんは。
今日は、2016オールジャパン・フィットネスビキニ選手権のご報告は、お休みさせていただきます。
といいますのは、今日は東京は大塚の「ゴールドジム・ノース東京」まで、フィットネス系のセミナーを受講しに行ってきましたので、そのご報告をさせていただくからです。
このセミナーは、月刊ボディビルディングの連載でもおなじみのパーソナルトレーナー・渡辺実さんの主催で、ボディフィットネス選手として先日アメリカで行われたアーノルド・クラシック・アマチュア選手権で、ボディフィットネス155cm以下級4位に入賞した秋山千香子選手、そして同大会でボディフィットネス167cm以下級3位に入賞した、岐阜県出身の日本人ながらアメリカを拠点に活躍しているベッツゆきな（BETZ Yukina）選手と一緒に、「日本人でも出来る　日本人だからこそ出来る　人種を言い訳にしない強い女性セミナー！」と銘打って、トレーニングや食事・調整方法また大会運営・審査方法などについての問題提起、さらには大会に向けての心構えなどを3人で語るというものでした。
そのやり取りは実にテンポよく、また時には漫才のような軽快さもあって、部外者の私でも十分に楽しめるものでした。
また会場内では、アクセサリーやトレーニングウェアその他物販もありました。
セミナーそのものは午後2時から5時まででしたが、1時から開場していてセミナー開始まではアーノルド・クラシックのビデオが流されていました。
そんな中、私も一参加者の分際でカメラマンぶって場内をいろいろと撮影させていただきました（爆）。
せっかくですので、その成果をこちらでもご覧いただきたいと思います。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (75)

Opening ceremony of 2016 All Japan Bikini Fitness, Men's Physique, Ms. Fitness, and Men's Fitness Championships.

開会式終了後に、審査員及び集計委員の皆さんが紹介されました。
フィットネス系の大会ということもあってか、女性の審査員が多めの感じですね。
その中には、2015年の小倉アジア選手権で日本女子選手唯一のアジアチャンピオン（フィットネスビキニ163cm超級）の新井敬子選手や、1992年日本女子ボディビル選手権優勝の辻本（松本）俊子さんの姿もありますね。
中尾尚志審査委員長も含めて、2日間ぶっ通しで審査・集計をされたわけで、本当にお疲れ様でした。

さて次回ですが、競技順にフィットネスの第1ラウンド（ルーティン）をご紹介させていただこうと、思っております。
その後、フィットネスビキニの決勝（第2ラウンド）の紹介に入り、フィットネスの第2ラウンド（ビキニ）という順でやらせていただくことといたしましょう。
ただし、明日はちょっと他の内容になります（笑）。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (74)

Opening ceremony of 2016 All Japan Bikini Fitness, Men's Physique, Ms. Fitness, and Men's Fitness Championships.

というわけで、予選終了後休憩をはさんで開会式が行われました。
この9月25日の開会式は、フィットネスビキニのほかに男子フィジークと男女フィットネスの開会式でもあります。
ですので、幕が上がるとその各カテゴリーに出場する選手が、ご覧のとおりズラリと並んでおりました。
その総数はなんと、ほぼ200人（爆）。
実に壮観ですね。
そして、この日も24日同様に藤原達也（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟副会長による、国歌独唱が行われました。
また選手宣誓は、男子フィジーク40歳超172cm以下級の山下公仁選手（宮城）と、女子フィットネスビキニ35歳超158cm以下級の三船麻里子選手（東京）の両選手により行われました。
山下選手は、24日の由美選手（ボディフィットネス163cm以下級）に続いて、夫婦で選手宣誓の大役を担ったわけですね。
実は、山下選手からうかがったところによりますと、この選手宣誓は開会式が始まる直前に役員からやるように言われたとのことでした（爆）。
「もっと早く言ってくれれば、三船さんと一緒に何か考えたのに・・・」とのご本人の弁でした（苦笑）。
以上が、開会式の模様でした。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (73)

Prejudging (round 1) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

最後にもう打つ度ラインナップをとって、予選終了・選手退場となりました。
この結果、決勝（第2ラウンド）には20番角田選手・22番福島選手・23番羽鳥選手・25番堀選手・27番安井選手・28番田中選手の6人が進みました。
残念ながら決勝に進めなかった選手の予選での参考順位は、7位26番杉山選手・8位24番古田選手・9位21番坂本選手という形でした。
以上が、35歳以下163cm超級の予選（第1ラウンド）の模様でした。

これでようやく、フィットネスビキニの予選（第1ラウンド）のご紹介が終わりましたが、今日は引き続き開会式までご紹介することにしました。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (72)

Prejudging (round 1) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

そして3回目の比較審査では、メンバーがガラッと入れ替わりました。
1回目に登場した28番田中選手・26番杉山選手・20番角田選手が再び登場し、そこに24番古田実生選手と21番坂本愛美選手が新たに加わり、5人で審査が行われました。
これで、9人全員が比較審査を受けたことになります。
そして、以上で比較審査は終わりました。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (71)

Prejudging (round 1) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

2回目の比較審査は、1回目から27番安井選手と22番福島選手が残り、そこに25番堀和恵選手と23番羽鳥茉利絵選手の2人が新たに加わって、4人で行われました。
残った安井選手と福島選手の2人は、前年の2015年にも出場して優勝を争いました。
ここまでで比較審査を受けたのは7人ですが、結果的にはこの7人の中から決勝進出選手6人が選抜されたことになります。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (70)

Prejudging (round 1) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

こんばんは。
今日は、母親の喜寿祝いをやっていたので遅くなりました。
ではこれから、2016オールジャパン・フィットネスビキニ選手権35歳以下163cm超級の予選（第1ラウンド）の、比較審査の模様をお送りいたしましょう。
さっそく1回目すんわち「ファーストコール」からですが、その対象になったのは28番田中絢子選手・20番角田聖奈選手・27番安井友梨選手・22番福島麻里選手・26番杉山知寿子選手の5人でした。
審査は例によってクォーターターンで行われましたが、「フロントスタンス」を含む各ポーズについて5人全員で1枚の写真と半分づつアップで撮影した写真を、ご紹介しています。
実はこのファーストコールに呼ばれたメンバーから、予選落ちが出てしまいました（爆）。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (69)

Prejudging (round 1) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

そしてこちらが2回目のクォーターターンの後半で、270度・360度と回転して元の「フロントスタンス」に戻ったところまでをお送りしました。
以上が、「Lウォーキング」とクォーターターンの模様でした。

次回は、比較審査の模様をご紹介させていただきます。