ATAGO Tamako, 3rd place of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -163cm)
さらに3位は、エントリー番号8番の愛宕珠子選手(千葉)でした。
1998年には、「日比野珠子」の名において日本選手権で5位に入賞したこともあるベテラン選手ですが、2012年に大会復帰以降も2013年9位・2014年11位・2015年11位と日本選手権に入賞しています。
昨年はお休みしていましたが、今年は「新作」を引っさげてこの日本クラス別から参戦を始めました。
その「新作」は、なんと和田アキ子の「古い日記」をバックに演じられたフリーポーズでした(爆)。
「古い日記」という歌はタイトルだけではわかりにくいかもしれませんが、「あの頃は、ハッ」という吉村明宏のモノマネ?で有名なあの曲です(原爆)。
演じている愛宕選手自身も楽しそうにやっているのが、表情でもわかりますね。
愛宕選手のフリーポーズに関しては、「ボディビル」が「フィジーク」に変わっても基本的にほぼ同じスタイルを踏襲しているように感じますが、これがけっこうしっくりとくるのです。
1990年代の日本の女子ボディビルダーは、女性らしさや美しさをきちんと保っていたということだったのでしょうか。
私は、その時期ボディビルから離れていたことを、今でも後悔しています(苦笑)。