Round 2 of 2023 All Japan Fitness Championships. (Women's Artistic Fitness)
こんばんは。
今日は、2023オールジャパンフィットネスチャンピオンシップスのミスフィットネスの第2ラウンドの模様を、お送りいたします。
第1ラウンドを予選とみなしたように、この第2ラウンドを決勝とみなしてご紹介します。
ご存じのとおり、ミスフィットネスは第1ラウンドで各選手の個性を生かしたルーティンが行われ、第2ラウンドではビキニでウォーキングやクォーターターンにより審査されます。
そして両者は同じ重みを持ちますので、第2ラウンドも決しておろそかにはできません。
最初に各選手がエントリー番号順に1人づつ「Iウォーク」を行ってから、選手全員でクォーターターンが行われましたが、まずこちらではクォーターターンの模様から先にご覧いただきます。
さて、こちらは1回目のクォーターターンの模様ですが、今回大きな変化がありました。
2022年までは、クォーターターンはボディフィットネスと同じスタイルで行われていたのですが、今回はビキニフィットネスと同じスタイルで行われたのです。
ここで思い出していただきたいのは、2022年の世界女子選手権のことです。
世界女子選手権では、女子フィットネスが「アクロバティック」と「アーティスティック」に分かれていましたが、丹羽裕子選手が参戦していた「アーティスティック」の方では、「Iウォーク」やクォーターターンがビキニフィットネスのやり方だったのでした。
つまり、このオールジャパンでもそのスタイルを踏襲したわけですね。
今回私は、ミスフィットネスを英語では「Women's Artistic Fitness」と表記していますが、このようにアーティスティックフィットネスのスタイルで競技が行われたので、そのような表記をした次第です。