KANEKO Makiko, 1st place of 2023 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, -163cm)
ボディフィットネス163cm以下級の優勝は、エントリー番号126番の金子真紀子選手(東京)でした。
2018年には日本のボディフィットネス界の頂点に立ったことのある、この選手が2021年・2022年に続く3連覇を決めました。
年齢的には、マスターズの35歳以上45歳未満160cm超級に出場する資格がありますが、金子選手はマスターズには参戦していませんでした。
国際大会への参戦も豊富で、2022年の世界女子選手権や2016年の北京アジア選手権などに参戦しています。
そしてこの後は、当然JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSに向かいました。
以上が、ボディフィットネス163cm以下級の決勝の模様でした。
今日は、もう少し先に進みましょう。
YASUDA Chiaki, 2nd place of 2023 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, -163cm)
そして2位は、エントリー番号122番の安田千秋選手(兵庫)でした。
前日のオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスでは、ボディフィットネス35歳以上45歳未満160cm超級で優勝しています。
マスターズのときには撮れなかった最後の「決めポーズ」を撮ることができたのは、個人的にはよかったと思っています(笑)。
安田選手は国際大会の経験も豊富で、2022年には韓国での世界女子選手権でボディフィットネス163cm以下級で6位に入賞しています。
また2023年のレバノンアジア選手権では、ボディフィットネスでマスターズ35歳以上40歳未満・158cm以下級・オーバーオールとすべて優勝するという、快挙を達成しています。
それほどの選手でも優勝できないのが、このクラスのレベルの高さということでしょうか。
しかし、まだこの後JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSというリベンジの舞台が残されていました。
SHINOHARA Yukari, 3rd place of 2023 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, -163cm)
こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続き2023オールジャパンフィットネスチャンピオンシップスのボディフィットネス163cm以下級の決勝から、「Tウォーク」をご紹介させていただきます。
昨日4位までご紹介したので、今日は3位以上の選手をご紹介します。
3位以上は、JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSへの出場権が得られます。
3位は、エントリー番号116番の篠原ゆかり選手(埼玉)でした。
前日のオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスでは、ボディフィットネス45歳以上55歳未満160cm以下級で4位でした。
2023年は、SPORTEC CUPのボディフィットネスで3位に入賞、ジャパンオープンのボディフィットネスでも3位に入賞し、すでにJBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSへの出場権を獲得しています。
このように、極めて安定した実力を誇っています。
ただ意外なことですが、大きなタイトルとなると2022年の関東フィットネス選手権でのボディフィットネス優勝くらいでしょうか。
今年は、ぜひタイトル獲得を目指していただきたいですね。
この後はもちろん、JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSに出場しています。