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Results of 2023 IFBB World Bodybuilding and Fitness Championships

2023-11-06 22:21:55 | 情報
Results of 2023 IFBB World Bodybuilding and Fitness Championships are here.

こんばんは。
今日は、何はなくともまずこの情報からお届けしたいと思います。
2023年11月1日から5日にかけて、スペインのサンタスサナ(バルセロナ近郊)で行われた、世界ボディビル・フィットネス選手権の審査結果が出ています。
こちらでは、その中から日本選手権の成果をご紹介したいと思います。(敬称略)

荻島 順子  女子フィジーク163cm以下級 3位
      マスターズ女子フィジーク(35歳以上) 13位
澤田 めぐみ 女子フィジーク163cm以下級 7位
      マスターズ女子フィジーク(35歳以上) 11位
清水 恵理子 女子フィジーク163cm以下級 5位
      マスターズ女子フィジーク(35歳以上) 
大谷 美咲  ボディフィットネス158cm以下級 優勝(オーバーオール 2位)
      マスターズボディフィットネス35歳以上39歳以下 優勝(オーバーオール 優勝)
金子 真紀子 ボディフィットネス163cm以下級 9位
      マスターズボディフィットネス40歳以上44歳以下 5位
安田 千秋  ボディフィットネス163cm以下級 12位
      マスターズボディフィットネス35歳以上39歳以下 7位
ダンシーあずさ ビキニフィットネス160cm以下級 13位
        フィットペア 8位(長澤秀樹選手と)
長瀬 陽子  マスターズビキニフィットネス45歳以上 6位
安井 友梨  ビキニフィットネス172cm以下級 6位
      マスターズビキニフィットネス35歳以上39歳以下164cm以下級 7位
      フィットモデル172cm以下級 優勝(オーバーオール 5位)
      マスターズフィットモデル(35歳以上) 3位
本田 有希子 ビキニフィットネス158cm以下級 8位
      フィットモデル160cm以下級 2位

須江 正尋  ボディビル70kg以下級 11位
      マスターズボディビル55歳以上59歳以下75kg以下級 2位
土金 正巳  クラシックボディビル168cm以下級 6位
      マスターズボディビル55歳以上59歳以下75kg以下級 4位
      マスターズクラシックボディビル50歳以上 8位
小澤(こざわ)亮平 ゲームズクラシックボディビル175cm以下級 4位
          クラシックボディビル175cm以下級 6位
川中 健介  クラシックフィジーク175cm以下級 5位
      ジュニアクラシックボディビル21歳以上23歳以下 2位
      ジュニアクラシックフィジーク21歳以上23歳以下 優勝(オーバーオール 2位)
      ゲームズジュニアクラシックフィジーク21歳以上23歳以下 2位
五味原 領  ボディビルゲームズクラシック175cm以下級 6位
      クラシックフィジーク168cm以下級 3位
      クラシックボディビル168cm以下級 2位
伊吹 主税  メンズフィジーク176cm以下級 6位
浦川 天聖(てん) メンズフィジーク170cm以下級 10位
         ジュニアメンズフィジーク21歳以上23歳以下174cm以下級 優勝(オーバーオール 4位)
大島 健一郎 メンズフィジーク176cm以下級 7位
      マスターズメンズフィジーク40歳以上44歳以下 4位
田村 宜丈(よしたけ) メンズフィジーク170cm以下級 3位
           マスターズメンズフィジーク50歳以上 優勝(オーバーオール 優勝)
長澤 秀樹  メンズフィジーク173cm以下級 8位
      フィットペア 8位(ダンシーあずさ選手と)

審査結果を参照しながら書きましたが、もし審査結果と違うようでしたら審査結果の方が正しい順位です。
6位以上はファイナリスト(決勝進出)で、7位以下はセミファイナル(準決勝)での順位となります。
順位が空白の場合は、エリミネーション(ピックアップ審査)までとお考えください。
女子に関しては、ボディフィットネスの大谷美咲選手の活躍ぶりがすごかったのです。
なにしろ、マスターズではオーバーオール優勝して世界一、さらに身長別でもクラス優勝した上にオーバーオール決勝では優勝選手と同点の2位という、まさに世界一目前のところに達したのです。
男子選手も含めても、今大会における日本選手の「MVP」は大谷選手ではないかと思います。
そして女子ではもう1人、安井友梨選手がフィットモデル172cm以下級で見事優勝しています。
その一方で、ビキニフィットネスでは昨年ほどの成果は出せませんでしたが、たとえば172cm以下級では昨年の参加選手が11人だったところ、今年は倍以上の24人もの選手が参戦していました。
その中でファイナリストの6位になれたということは、むしろ昨年の4位よりもすごいことではないでしょうか。
女子フィジークでは、世界選手権初参戦の荻島選手が163cm以下級で銅メダル獲得という快挙を達成しています。
また清水選手が5位で澤田選手が7位と健闘していますが、なぜかマスターズボディビルの方では3人とも決勝には進めませんでした。
清水選手のお話では、身長別とマスターズでは審査員が違っていたそうです。
意外だったのがフィットペアで、今年も2021年に参戦した長瀬&田村ペアが参戦するものと思っていましたが、実際に参戦したのはダンシー&長澤ペアでした。
惜しくも決勝には進めませんでしたが、29組も参戦した中での8位なら十分誇れる成績でしょう。
男子は、なんといっても田村選手のメンズフィジークマスターズ世界一が光りますね。
2019年以来再度の世界制覇は、お見事としか言いようがありません。
また、川中・浦川両選手のジュニア世代の活躍も、すばらしかったと思います。
なんといっても、参戦したすべての選手が「公式順位」という結果を持ち帰ることができたのは、なによりでした。
それと、木下美弥子団長をはじめとしたスタッフの方々のご尽力も忘れてはいけませんね。
選手・スタッフの皆さんは、今頃スペインを出てドバイ経由で帰国の途上かと思います。
本当にお疲れ様でした。

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