2021 Yokohama Open (5)

Prejudging (elimination) of 2021 Yokohama Open. (Bikini Fitnes, 40 years-)

そしてこちらが2回目のクォーターターンの後半で、270度・360度と回転して元の「フロントスタンス」に戻るまで、そしてクォーターターンを終えてステージ奥に控えるまでをお送りしました。
なにぶん、初めて使うレンズだったうえに開港記念会館の照明の難しさで、あまりいい写真が撮れなくてすみません（苦笑）。
感度やシャッタースピードなど、試行錯誤しながら適正なレベルを模索しつつの撮影でした。
こうして2回のクォーターターンを終えた後は、比較審査となります。

次回は、その比較審査の模様をお送りしたいと思います。

2021 Yokohama Open (4)

Prejudging (elimination) of 2021 Yokohama Open. (Bikini Fitnes, 40 years-)

ここからは、2回目のクォーターターンの模様をご覧ください。
70番から74番までがステージ向かって左側に移動し、75番から78番までが右側に移動しました。
これによって、1回目は端っこだった70番や78番の選手が、2回目はステージ中央で見てもらえるというわけです。
こちらでは、最初の「フロントスタンス」から90度・180度と回転して後ろ向きになったところまでを、9人全員を1枚に収めた写真とアップで撮影した写真3枚でご紹介しています。
なお、今回は望遠ズームレンズとして新兵器のEF 70-300mm F4-5.6Lを初めて使いました。
これはEOS 5D mark4と組み合わせて使うのですが、これまでのEF 70-200mm F4Lですとフルサイズの場合望遠が弱くなるので、それを補う目的で購入しました。
ただ、さすがに重いので手持ちにはギリギリですね（苦笑）。

2021 Yokohama Open (3)

Prejudging (elimination) of 2021 Yokohama Open. (Bikini Fitnes, 40 years-)

全員出そろったところで、まずは1回目のクォーターターンからご覧いただきましょう。
とは言うものの、ご覧のとおりの暗い写真で申し訳ありません（苦笑）。
前回も感じたことですが、この開港記念会館というのはどうにもカメラマン泣かせの撮影しにくい会場なんですよ。
全体的に暗いうえにスポットライトの当たり方にもムラがあり、ステージ全体を撮るとどうしても一部の選手が暗くなってしまうのです。
それに、1階席は平坦なのでどうしても前方で座っている人（特に審査員）の頭が引っかかってしまいます。
さて、ここで出場選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、70番鷲巣昌子（わしず・あきこ）選手・71番三輪由佳選手・72番田島美保代選手・73番西江幸枝選手・74番菅原千草選手・75番松浦華菜子選手・76番柴田美樹選手・77番上野麻衣子選手・78番平山友絵選手、以上の9人です。
予選なので、スリーステップフォワードは行われません。
1回目終了後、左右半分を入れ替えて2回目が行われました。

2021 Yokohama Open (2)

Prejudging (elimination) of 2021 Yokohama Open. (Bikini Fitnes, 40 years-)

それでは、競技のご紹介に入りましょう。
今大会は2部構成で、まず1部では女子のビキニフィットネスと男子のメンズフィジークの一部が行われます。
その一部とは新人の部とマスターズで、2部で行われる身長別クラスとは違ってメンズフィジークのオーバーオール決勝には進めません。
そして2部では、そのメンズフィジークの身長別とクラシックフィジーク、そして女子のボディフィットネスが行われます。
ビキニフィットネスは40歳以上と40歳以下に分かれ、40歳以上9人・40歳以下3人の選手が参加しています。
そのため、まず最初に40歳以上の予選（ピックアップ審査）が行われました。
すなわち、決勝に進出する6人の選手をピックアップするわけですが、通常の予選とは違って決勝に進めなかった選手には順位が付きません。
なお今回からは、英語では「Prejudging (elimination) 」と表現することにさせていただきました。
というわけで、まずは各選手のステージ登場シーンからご紹介するわけですが、その前になぜか男性の写真が2枚ありますね（爆）。
まず1枚目は場内スタッフの平山勉選手で、2枚目が競技運営スタッフのご存じ国塚清久選手です。

2021 Yokohama Open (1)

Now I start a report of 2021 Yokohama Open. (Muscle Festa Yokohama, JUN 20, 2021, Yokohama)
Opening ceremony of 2021 Yokohama Open (part 1).

こんばんは。
今日からは、2021年6月20日に横浜市中区の開港記念会館で行われた、横浜オープンボディビル・フィットネス大会のご報告を始めさせていただきます。
この横浜オープンも今回で4回目を迎えたわけですが、特に今回は「マッスルフェスタ横浜」という通称の方が大きくフィーチャーされてきているように思います。
大会開催要項には「横浜オープンボディビル・フィットネス大会」と明記してありましたので、今回も「横浜オープン」の名においてご紹介したいと思います。
前日の名古屋でのSPORTEC CUP 2021に続いての観戦となりましたが、名古屋からは早めに帰宅し地元横浜で時間には比較的余裕がありましたので、とりあえず乗り切ることができました。
ただ、前回は2部構成のうち片方だけの観戦でよかったのですが、今回は1部・2部両方に女子競技があるので両方観戦しなければならなかったのが、ちょっと大変でした（苦笑）。
というわけで、ご報告を始めましょう。
まず最初に、会場の開港記念会館の外観をご覧ください。
私事ですが、現在私が働いている場所も開港記念会館からほど近い場所にあります。
その次は、大会スタッフの皆さんが開会式前に打ち合わせを行っているところを1枚お送りしてみました。
以降が開会式の模様ですが、今回も2階席からの撮影となりましたことをご了承ください。
正直、撮影するにはいい環境とはいえないのが開港記念会館です（苦笑）。
さて、大会実行委員長の谷澤一矢横浜ボディビル・フィットネス連盟理事長の開会宣言に続き、選手の入場行進が行われました。
出場選手が客席を通ってステージに上がり、そのまま控室に向かっていくものですが、これは前回同様ステージ上での「三密」を回避するためでもあります。
その後審査員が紹介されましたが、写真は女子審査員のみにて失礼いたします（爆）。
特筆したいのは、2019年の横浜オープンでゲストポーズを務めていた澁谷美和子選手が、審査員を務めていたことですね。
そしてもうひとつ、司会を務めて女性がなんと栗原智美選手ではありませんでした（原爆）。
2019年の横浜オープンでデビューし、その年の神奈川オープンでビキニフィットネス35歳以上160cm超級に優勝している、金子紀子選手がセクシーなドレス姿で司会を務めていたのです。
鍛えられた肩や腕のみならず、胸元や背中までしっかり見せてくれていて、これはとてもすばらしいと思いました（水爆）。
最後に、集計員の方をご紹介させていただきました。
以上が、開会式の模様でした。