2018 Japan Women Challenge Cup (37)

YAMANAKA Satomi, 7th place of 2018 Japan Women Challenge Cup. (Women's Physique)

今夜は、7位までご紹介いたしましょう。
7位は、エントリー番号9番の山中智視（さとみ）選手（香川）でした。
2016年や2017年もこの日本女子チャレンジカップに参戦していますが、2016年は11位で2017年は9位でした。
毎年２つづつ順位を上げているのですね（笑）。
なにしろ、四国の女子選手自体が非常に少ないので、山中選手を先頭にこれから増えていってほしいところです。
なお、山中選手とはこの1週間後に日本マスターズで再会することになりました（爆）。

というわけで、ベスト6は次回のお楽しみとさせていただきます。

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2018 Japan Women Challenge Cup (36)

SATO Tokuko, 8th place of 2018 Japan Women Challenge Cup. (Women's Physique)

そして8位は、エントリー番号17番の佐藤とく子選手（東京）でした。
身長170cmを誇る、今大会ミス21健康美を含めて最長身の選手でした。
もともとはビキニフィットネスの選手としてデビューしましたが、2018年の関東クラス別以降はフィジークに専念しています。
その関東クラス別で、158cm超級で見事優勝しています。
また東京クラス別では、158cm超級で6位に入賞しています。
今大会の1週間前の東日本選手権では、予選9位で惜しくも決勝には進めませんでした。
しかし、その長身に負けない筋肉が徐々についてきたように思えます。
そこに、バレエで培った美しい動きのフリーポーズが加わって、今後ますます魅力的なmuscle beautyになれそうな予感がしています。

2018 Japan Women Challenge Cup (35)

OKABE Ayako, 9th place of 2018 Japan Women Challenge Cup. (Women's Physique)

さらに9位は、エントリー番号13番の岡部綾子選手（福岡）でした。
2017年の日本女子チャレンジカップで初めて見ましたが、そのときには8位に入賞しています。
また、このときは肌をほとんど焼かず白い肌で出でいたものでした。
フリーポーズの構成は、その2017年とほとんど同じでした（爆）。
今回は、肌も焼き込みポーズもより洗練されてきた感じでしたが、結果的にはほとんど変わりませんでしたね（苦笑）。
ただ、2017年のときは出場選手がちょうど12人で予選落ちもなかったので、レベル的には今回が上であることは確かでしょう。

2018 Japan Women Challenge Cup (34)

TSURUTA Takako, 10th place of 2018 Japan Women Challenge Cup. (Women's Physique)

次に10位は、エントリー番号16番の鶴田貴子選手（東京）でした。
「鶴田」と聞けば「ジャンボ」と連想が働く私は古い奴ですが（爆）、この鶴田選手も身長165cmと女子選手としては長身の部類に入ります。
2018年の東京クラス別で初めて見た選手ですが、そのときは158cm超級の予選8位で決勝に進めず、ついで参戦した東日本選手権の158cm超級でも決勝に進めませんでした。
ですので、今回はじめてフリーポーズを見ることになりましたが、これがなかなか魅力的だったのです。
確かに、女子フィジークの選手としては細身の感がありますが、長身を利したスケールの大きなポージングはきちんと丁寧に決められていていました。
また、さわやかな笑顔が美しいフリーポーズに華を添えている感じですね。
とりわけ最後に決めたポーズが、独創的でかつ優美なものだったのが印象に残っています。
女子フィジークでも、このように魅力的な人材がまだまだいるのですね。

さて、ここからは3月9日追記分になります。
読者の方から、この選手はかつて健康美で活躍していた、音喜多貴子選手と同一人物とのご指摘を受けました。
私の過去ログを確認して、その旨確認しましたので訂正させていただきます。
2015年の東京オープン（ミスビギナー）がデビュー戦で、その後は2017年まで毎年ミス21健康美に出場して、163cm超級で6位→6位→3位と毎年入賞していました。
また、2016年と2017年には東京ボディフィットネスにも出ていましたね。
なんだ、意外と見ていましたね（苦笑）。
2018年の東京クラス別は、「フィジーク選手としてのデビュー戦」ということだったのですね（爆）。
ただ苗字が変わっても、同じカテゴリーに参戦を続けていれば私もそれとなくわかることが多いのですが、カテゴリーまで変わると意外と気が付かないものですね。
林谷訓子選手、ありがとうございました。

2018 Japan Women Challenge Cup (33)

MIYAMAE Sachiko, 11th place of 2018 Japan Women Challenge Cup. (Women's Physique)

続いて11位は、エントリー番号2番の宮前幸子選手（千葉）でした。
昨年まではミス21健康美の方に出場していたのですが、今回はこちらへ参戦して早くも結果を出しています。
これまでは健康美とフィジーク両方を手がけ、健康美では2015年のミス千葉健康美で優勝し2017年のミス21健康美でも158cm以下級で2位と好成績を挙げていますが、フィジークの選手としても2017年の関東クラス別158cm以下級で3位で北区オープンでも3位という実績があります。
2018年に入ってからは、関東クラス別158cm以下級で3位に入賞しています。
今回日本女子チャレンジカップに参戦したことで、女子フィジークに専念するという形になりました。
この翌週の、関東選手権にも参戦しています。

2018 Japan Women Challenge Cup (32)

IKEDA Saori, 12th place of 2018 Japan Women Challenge Cup. (Women's Physique)

こんばんは。
今日は、2018日本女子チャレンジカップ（女子フィジーク）の決勝から、各選手のフリーポーズを例によってカウントダウン式にご紹介させていただきます。
なにぶん12人と人数が多いので、一日で全員はたぶんできないかと思います（苦笑）。
とりあえず、12位から始めましょう。
12位は、エントリー番号10番の池田さおり選手（東京）でした。
1週間前の東日本選手権で、見たばかりの選手です。
そのときは158cm超級に出場していましたが、決勝には進めませんでした。
2016年の北区オープンがデビュー戦で、そのときはビキニフィットネスに参戦していました。
その次に見たのが2018年の東京オープンで、このときからフィジークへ転向しています。
以後、東京クラス別・東日本選手権と戦ってきましたが、ここまでは決勝に進めませんでした。
しかし今回、初めて決勝に残りフリーポーズを披露することができたのです。
6枚目の髪振り乱したシーンは、なかなかの迫力だとは思いませんか。
そしてこの後も、関東選手権・北区オープンと参戦を続けて、その努力が花開くときがやってきたのでｓ