行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

52nd AFBF Asian Championships (11)

2018-07-10 23:59:50 | 観戦記2018


CHEN Shuying (China, 95), 1st place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Fitness)

女子フィットネスの優勝は、エントリー番号95番の中国のCHEN Shuying選手でした。
1995年生まれの若き選手が、アジアチャンピオンに輝きました。
スリムな体に清楚な表情ですが、その動きは俊敏でしかも鋭いキレがありました。
そしてその動きに合わせるかのようになびく髪が、いい味を出しています。
第1ラウンドは2位でしたが第2ラウンドは1位で、総合成績で優勝となりました。
このように、フィットネスという競技にあっては、ルーティンのみならずビキニでのクォーターターンもしっかりこなせなければ、好成績は望めないということですね。
以上が、女子フィットネスの決勝の模様でした。

次回からは、ボディフィットネスのご紹介に入りたいと思います。

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52nd AFBF Asian Championships (10)

2018-07-10 23:55:30 | 観戦記2018


Maralgerel Telmuunsanaa (Mongolia, 99), 2nd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Fitness)

そして2位はエントリー番号99番、これまた地元モンゴルのMaralgerel Telmuunsanaa選手でした。
最初、仮面をかぶった状態で登場しましたが、すぐにとって素顔を見せてくれました。
露出度が高く鍛え抜かれた腹筋・背筋をアピールする衣装、そして柔軟性もさることながら連続した倒立技でバランス感覚もアピールしています。
第1ラウンド・第2ラウンドともに2位でした。
人口わずか300万人程度のモンゴルが、地元開催の利はあったにせよこれだけハイレベルなフィットネス選手を輩出していることは、大きな驚きでもありました。
それでは、優勝選手をご紹介いたしましょう。
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52nd AFBF Asian Championships (9)

2018-07-10 23:53:03 | 観戦記2018


Batbayar Selenge (Mongolia, 97), 3rd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Fitness)

次に3位はエントリー番号97番、地元モンゴルのBatbayar Selenge選手でした。
シンプルな黒いレオタードでルーティンを披露していましたが、なによりもその体の柔軟性がすごかったですね。
モンゴルといえば、体の柔らかさを見せるアクロバットすなわち「コントーション」で有名ですが、その面目躍如ともいえるでしょう。
日本人も「モンゴロイド」と呼ばれるように、モンゴル人とは見た目や体格もよく似ているのですが、やはり中身は違うということでしょうか(爆)。
第1ラウンドではこの選手が1位だったのですが、第2ラウンドでは3位で結局合計では3位となりました。
なお、出場選手5人の中で最年長は、もちろん椎名選手でした(原爆)。
ほかの4人の選手は、いずれも椎名選手より10年以上若い選手ばかりでした。
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52nd AFBF Asian Championships (8)

2018-07-10 23:42:03 | 観戦記2018


SHIINA Chikako (Japan, 98), 4th place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Fitness)

続いて4位ですがここでエントリー番号98番、我らが日本の椎名智香子選手をご紹介することとなりました。
ルーティンについては、昨年のオールジャパンフィットネス選手権で優勝したときのものと同じ、和風の衣装で演じられました。
日本らしさを前面に出しながらも、アクロバティックな動きもふんだんに盛り込み、レベルの高いものを見せてくれたと思います。
第1ラウンドの成績は4位でしたが、第2ラウンドでは遅刻したこともあってか5位と最下位でした。
ちなみに、椎名選手にとってはこのモンゴル・ウランバートルは初めての地ではありません。
2016年の第1回中央・東アジア選手権のときに、同じこのコーポレート・コンベンションセンターのステージを踏み、フィットネスビキニ163cm超級で見事優勝しています。
また椎名選手自身、2015年小倉・2016年北京とフィットネスビキニでアジア選手権に出場していて、国際大会の経験は豊富です。
そんな椎名選手にして、このようなアクシデントに出くわすのですから、本当に海外での大会は油断大敵ですね。
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52nd AFBF Asian Championships (7)

2018-07-10 23:25:04 | 観戦記2018


Tuvshintugs Enkhzul (Mongolia, 96), 5th place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Fitness)

それでは、第1ラウンドにおける各選手のルーティンをご紹介いたしましょう。
まず5位ですが、エントリー番号96番のTuvshintugs Enkhzul選手(モンゴル)でした。
ルーティンに先立って、エアロバイクが持ち込まれてステージ上に置かれました。
日本のフィットネス競技では、このような小道具は認められていないのですが、そこはアジア選手権ということでしょう。
過去のアジア選手権でも、小道具を使ったルーティンはよく見ました。
日本で言えば「アイドル風」のミニのワンピースで、元気いっぱいな感じのルーティンが披露されましたが、アクロバット的なものはそれほどありませんでしたね。
ただ、前後開脚の状態で横に回って体の柔らかさはアピールできたのではないでしょうか。
第1ラウンドでは5位、第2ラウンドでは4位でした。
なお、ステージに置かれたバイクは彼女がまたがるとかいうこともなく、結局ただ置いてあっただけで片付けられました(原爆)。
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52nd AFBF Asian Championships (6)

2018-07-10 23:15:48 | 観戦記2018


Final (round 2) of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Fitness)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの模様です。
椎名選手は、ようやくその途中の180度回転したところから参加する形となりました。
現地でご本人からうかがったお話では、第2ラウンドの招集のアナウンスが聞こえなかったということでしたが、あと15秒遅れていたら失格だったそうです。
そして、あっという間に第2ラウンドは終わってしまいました(苦笑)。
以上が、女子フィットネス決勝第2ラウンドの模様でした。
なお、参加した選手の国別構成は、日本1人(椎名選手)・中国1人・モンゴル3人の計5人でした。
それでは引き続き、第1ラウンド(ルーティン)の模様をカウントダウン式にご紹介させていただきます。
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52nd AFBF Asian Championships (5)

2018-07-10 22:54:53 | 観戦記2018


Final (round 2) of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Fitness)

こんばんは。
それでは今日から本格的に、第52回アジアボディビル・フィットネス選手権(モンゴル・ウランバートル)のご報告を始めたいと思います。
まず最初に、1日目(2018年4月27日)の競技の流れをご説明させていただきます。
この日は、以下の順序で行われました。
----------------------------------------
ジュニア男子フィットネス
ジュニア女子フィットネス
男子フィットネス
女子フィットネス
以上4種目の表彰式
ジュニアフィットネスビキニ
ジュニアメンズフィジーク
ジュニアボディビル
以上3種目の表彰式
ボディフィットネス(163cm以下級・163cm超級)
フィットネスビキニ(163cm以下級・163cm超級)
女子フィジーク
以上3種目の表彰式及びオーバーオール決勝(ボディフィットネス・フィットネスビキニ)
----------------------------------------
ですので、こちらでのご紹介も原則的にこの順序にしたがってさせていただく所存ですが、当然日本選手が参戦した種目を優先してお送りいたします。
そして、最初に日本選手が登場したのは、椎名智香子選手が参戦した女子フィットネスでした。
女子フィットネスは参加選手が5人だったので、いきなり決勝からのスタートとなりました。
ただし決勝には2ラウンドありまして、まず各選手がルーティンを披露する第1ラウンド、そして選手全員がビキニでクォーターターンを行う第2ラウンドが行われ、両ラウンドの合計点により順位が決定されます。
このブログでは、先に第2ラウンドの方をご紹介させていただき、次いで第1ラウンドのルーティンをカウントダウン式でご紹介させていただくこととしました。
というわけで、まず最初に第2ラウンドの1回目のクォーターターンの模様からご覧ください。
しかし、4人しかいないことにお気づきのことと思います。
しかもそのいない1人が、なんと椎名智香子選手だったのです(爆)。
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