












YUZAWA Toshie in final of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
湯澤選手の決勝フリーポーズの続きです。
力強いラットスプレッドにバックダブルバイセップスといったところは、湯澤選手の持ち味ではないかと思います。
2015年に「女子ボディビル」が「女子フィジーク」に変わって2年目となりましたが、決勝に進出した選手を一覧するとあまりボディビルから変わっていないような感じも、見受けられます。
ただその一方で、長年ボディフィットネスでトップクラスの活躍を続けてきた中村静香選手が参戦ししかも決勝に進出していることは、変化のひとつの現れかもしれません。
また、ジャパンオープンは長年活躍を続けている選手よりも、デビューして間もない選手が優勝することが多かったりしますね。
湯澤選手をはじめとして日本選手権で入賞している選手でも、まだジャパンオープンを優勝していないという選手が意外と多いのです(苦笑)。















YUZAWA Toshie in final of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
規定ポーズが終わると、今度は1分間のポーズダウンとなりました。
まあ、ポーズダウンとは言っても表彰式のときとは違って、「合同フリーポーズ」と表現した方がいいかもしれません。
ちなみに、この当時はこの後行われる各選手のフリーポーズは、わずか30秒でした(爆)。
正直言って、このポーズダウンはなくていいから各選手のフリーポーズの時間を増やしてほしいと思っていたところです。
幸い、現在はこのポーズダウンはなくなり、各選手のフリーポーズも60秒に戻りました。
というわけで、以上が決勝の選手全員でのプログラムでした。
次回は、湯澤選手のフリーポーズと表彰式の模様をご紹介して、2016ジャパンオープンを締めくくりたいと思います。












YUZAWA Toshie in final of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
今度は、2回目の規定ポーズの模様です。
湯澤選手は今度はステージ左端の方になりましたが、こちらも「フロントダブルバイセップス」のみ全員をご紹介しております。
また、「フロントダブルバイセップス」や「バックダブルバイセップス」では、ポーズをとる動きもあわせてご覧いただいております。
鍛え抜かれた湯澤選手の体そのものの魅力はもちろんですが、その体をギリギリまでしっかり見せるビキニの着こなしも、また湯澤選手の持ち味ではないかと思います。
なんといっても、ボディビルは「鍛えた体を見せるスポーツ」ですから、こういったアピールは実に大事なことではないかと思うのです。
逆に言えば、「見せる」「見られる」ことに慣れていない若い女性には、敷居が高いということかもしれません(苦笑)。












YUZAWA Toshie in final of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
こんばんは。
それでは今日は、2016ジャパンオープン女子フィジーク決勝における、湯澤寿枝選手の活躍をご紹介いたしましょう。
昨日クォーターターンは先行してご紹介したので、今日は規定ポーズからまいります。
こちらは1回目の規定ポーズの模様ですが、最初の「フロントダブルバイセップス」は全体の写真のほかにアップで撮影した写真も全員分ご紹介させていただきました。
ほかの「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」「サイドトライセップス」に関しては、全体の写真と湯澤選手中心でのアップの写真とさせていただいております。
決勝での規定ポーズは1回だけのことも多いのですが、このときは左右半分入れ替えての2回目が行われました。











YUZAWA Toshie in final of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
というわけで、ここからは早くも決勝のご紹介となります。
最初に、湯澤選手がステージに登場した時のショットをご紹介して、以降はクォーターターンの模様です。
最初の「フロントリラックス」のみ全員をアップでもご紹介し、あとは湯澤選手を中心にご紹介させていただきました。
当時は、決勝でもクォーターターンや規定ポーズを行い、さらに1分間のポーズダウン(合同フリーポーズ)を行うという面倒なスタイルでしたが、現在は「ボディビル」の頃と同様にフリーポーズと最後のラインナップのみとなっております。
次回から、決勝の模様を本格的にご紹介したいと思います。















YUZAWA Toshie in prejudging of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
こちらは比較審査の模様ですが、湯澤選手は2回目の比較審査で登場しました。
一緒に審査を受けたのは、向かって左から21番阿部優花選手(東京)・4番大森樹里選手(大阪)・14番安田敦子選手(東京)・15番加藤文子(あやこ)選手(愛知)でした。
こちらも、基本的に湯澤選手を中心にご紹介させていただきました。
また湯澤選手が比較審査を受けたのは、この1回だけでした。
というわけで、早くも予選のご紹介が終わってしまいました(苦笑)。
さすがにこれだけでは味気ないので、少し決勝のご紹介に入りましょう。















YUZAWA Toshie in prejudging of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
こんばんは。
それでは今日も、2016ジャパンオープンの女子フィジーク予選における、湯澤寿枝選手の活躍をご紹介してまいりましょう。
まずは、2回目の規定ポーズからご覧ください。
左右半分が入れ替わり、最初に「フロントリラックス」でラインナップをとったところは、全員をご紹介しています。
以降は、湯澤選手を中心にお送りいたしました。
11番の湯澤選手の右側には10番の高松眞里子選手(東京)、そして右側の12番が久野礼子選手(東京)、13番が渡部(わたなべ)みゆき選手(神奈川)です。












YUZAWA Toshie in prejudging of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
そしてこちらが、クォーターターンの後半及び規定ポーズの前半です。
クォーターターンは270度回転したところ、規定ポーズは「フロントダブルバイセップス」と「サイドチェスト」をご紹介しています。
ところで、昨日私は前日に長野に泊まったというお話をしましたが、過去の大会(2011オールジャパン)と記憶がごっちゃになっておりました(苦笑)。
Facebookでの自分の過去の書き込みを確認したところ、この日は日帰りで上田まで往復していました。
新幹線の力は偉大です(爆)。













YUZAWA Toshie in prejudging of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
こんばんは。
2016ジャパンオープンにおける湯澤寿枝選手の活躍ですが、今日からは予選の模様をお送りいたします。
25人の出場選手の中から、見事12人の予選・決勝進出選手の1人となった湯澤選手、予選ではどう戦ったのでしょうか。
まずは、ステージ登場時のショットとクォーターターンからご覧いただきましょう。
こちらは、12人全員を1枚に収めた写真と3分割でアップで撮影した写真をご覧いただいております。
枚数が多くなるので、180度回転して後ろ向きになったところまでご紹介させていただきました。
この12人の選手のうち、半数の6人が2019年までに日本選手権に入賞した経験があります。















YUZAWA Toshie in prejudging (pic up) of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
そしてこちらが、規定ポーズの模様です。
前半の8枚は1回目のもので、後半の7枚が左右半分が入れ替わっての2回目のものです。
今回も、隣には久野礼子選手がいますが、今年からは久野選手を大会で見ることができないのが残念ですね。
1回目では、全体を1枚に収めた写真と湯澤選手を中心にアップで撮影した写真をご覧いただいております。
2回目はカメラを持ち替えて望遠ズームレンズで撮影していますので、アップの写真のみとなっています。
この後比較審査が1回だけ行われましたが、湯澤選手はその対象ではなくそのまま予選・決勝に進む12人のうちの1人になりました。
ジャパンオープンだけ観戦するのであれば、すでに新幹線もありますので当日日帰りでもなんとかなったのですが、このときはその前に長野県選手権があり、そちらにも女子選手が出場していたのでした。
そうなると私としては、長野県選手権も観戦せざるを得ず、前日に長野市内に宿泊して当日朝早く上田に向かったのでした。
以上が、ピックアップ審査の模様でした。
今日は手始めということで、こんな感じでよろしいでしょうか。
次回は、12人に絞られた後の予選の模様をお送りしたいと思います。















YUZAWA Toshie in prejudging (pic up) of 2016 Japan Open. (AUG 7, 2016, Ueda, Nagano)
こんばんは。
無事2020年の大会報告も終わり、ようやくこの特集を再開できるようになりました(笑)。
そうです、今日からは湯澤寿枝選手の特集を再開させていただきたいと思います。
思い起こせば、2014年6月2日にこの特集を始めさせていただいたのですが、途中何度か長期に中断せざるを得ず今日に至りました(苦笑)。
今回ばかりは、しっかり完結させたいと思いますので、よろしくお付き合いのほどをお願いいたします。
まず今日からは、2016年8月7日に長野県上田市の上田創造館で行われた、2016ジャパンオープンでの湯澤選手の活躍をご紹介します。
湯澤選手が参戦した女子フィジークには、25人もの選手が参戦していましたので、まずピックアップ審査を行って予選・決勝に進む12人を選抜しました。
最初にそのピックアップ審査をご紹介するわけですが、こちらではステージ登場時の湯澤選手のショットと、1回目のクォーターターンをご紹介しています。
クォーターターン及び規定ポーズは前半・後半の2組に分けられていましたが、エントリー番号11番の湯澤選手は前半の13人に含まれていました。
アップでの写真は、最初の「フロントリラックス」を除いて湯澤選手中心のご紹介となっていることを、ご了承ください。
なお、最後の4枚は後半12人の「フロントリラックス」で、これで今回参戦した25人の選手をひととおりご紹介させていただきました。