日本選手権（１９）

それでは次は、１９番の選手をご紹介いたしましょう。
地元大阪から参戦したこの選手、姉妹で活躍していることでも有名ですが、こちらは妹の方です。
昨年のこの大会では３位でしたが、今年はひとつ順位を上げて２位になりました。
いよいよ残るは優勝のみとなりました。

日本選手権（１８）

さて今度は１８番の選手ですが、こういう写真しか撮れませんでした（苦笑）。

この開会式の入場は、各都道府県ごとにプラカードを先頭に選手が入場してくる形式でした。
ほとんどの都道府県では、プラカードは役員が持って後に選手が続いたのですが、この新潟県の場合は参加していたのが、そもそもこの選手だけだったみたいですね。
おかげでプラカードが邪魔でポーズも決めることができなかった、というわけです（苦笑）。
一次ピックアップを通過するくらいですから実力はある選手ですが、決勝には進めませんでした。

日本選手権（１７）

次は１７番の選手です。
この選手も東京からの参戦で、ここのブログではおなじみですね。
東京選手権では先ほどご紹介した１６番の選手に続く２位で、９月の東日本クラス別50kg級で優勝するなど、今年も活躍しているところですね。
昨年に引き続き、一次ピックアップは通過したのですが、残念ながら今年も決勝には進めませんでした。

日本選手権（１６）

こんばんは。
それでは今日は、昨日の続きで１６番以降の選手をご紹介してまいりましょう。

この１６番の選手は、８月にジャパンオープン、そして念願の東京選手権で優勝しました。
月刊ボディビル１１月号のインタビューでは、その東京選手権で勝てなかったら引退すると答えていました。
昨年のこの大会は９位でしたが、今年も同じ９位でした。
来年はもっと上位を狙えるのではないでしょうか。

日本選手権（１５）

そして１５番の選手のご紹介となりました。
愛知県の選手ですが、今年は日本クラス別の49kg級において２位に入賞しています。
そして今大会では見事決勝に進出、１２位に入賞しました。
またこの選手で特筆すべきことは、日韓親善大会にも出場していることです。
女子の日本代表として出場し、見事勝利しています。

と、ちょうど半分の１５人をご紹介したところで、時間が来たようです（爆）。
後半の１４人そして日韓親善大会に出場した韓国の選手につきましては、明日ご紹介させていただくこととします。

日本選手権（１４）

１４番の選手です。
この選手も東京からのエントリーですが、今大会の最年長選手です。
先週の日本マスターズでは、４５歳以上の部の５位となっています。
５５歳にして第一線の大会で活躍していることには、大いに敬意を表したいと思います。
残念ながら一次ピックアップを通過できませんでしたが・・・

日本選手権（１３）

次は１３番の選手をご紹介いたしましょう。
ボディビルのキャリアは２年ながら、その活躍ぶりはめざましく、今年もジャパンオープン７位、東京選手権３位にそれぞれ入賞しています。
今回も一次ピックアップを通過して勢いに乗りましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。
しかし、この調子で成長していけば、近く決勝進出も可能ではないかと思います。

日本選手権（１２）

次は１２番の選手です。
2004年に東京選手権を制したこの選手も、全国レベルの大会では伸び悩んでいた感もありましたが、今年はついにジャパンオープンで入賞を果たしました。
そして今大会でも、一次ピックアップを通過しています。
決勝には残念ながら進めませんでしたが、まだ若い選手だけにこれからの伸びしろに期待できると思います。

日本選手権（１１）

１１番の選手ですが、栃木県からの参戦です。
この選手もこちらで何度かご紹介していますが、今年はジャパンオープンで８位に入賞しています。
今回も一次ピックアップは通過しましたが、惜しくも決勝には進めませんでした。
そういえば、髪型を変えてショートにしていますね。

先ほどの話の続きになりますが、１週間前の日本マスターズから連戦している選手が、５人いました。
３５歳以上からは２位の選手をのぞく３人が、そして４５歳以上から２人です。
うち決勝に進出できた選手は、わずかに１人でした。

日本選手権（１０）

次は１０番の選手です。
大阪の選手ですが、先週の日本マスターズ３５歳以上の部で３位に入賞しています。
また私は見ていませんが、日本クラス別の49kg級でも５位に入っています。
しかし今回は、一次ピックアップを通過できませんでした。

この大会の参加選手の年齢層ですが、３３歳から５５歳までの選手が参加しています。
年代別にみますと、３０代が７人・４０代が１９人・５０代が３人となっています。
ちなみに、３５歳未満の選手はわずかに３人です（爆）。
つまり日本選手権は、ほとんどの選手が３５歳以上の「マスターズ世代」ということになります。
このため、日本選手権の１週間前に行われることの多い日本マスターズでは、特に３５歳以上４４歳未満の選手の参加が少なくなっています。
もう少し開催時期をずらした方がいいように思いますね。

日本選手権（９）

次は９番の選手ですが、兵庫県の選手です。
こういった関東以外の選手を見る機会はなかなかないので、もっと見てみたかったのですが、残念ながら一次ピックアップを通過できませんでした。

さて、日韓親善大会の概要ですが、日韓それぞれ男子４人（体重別）、女子１人でチームを組み、１対１での個人戦及び団体戦を戦います。
まず基本ポーズを比較する予選を行い、次にフリーポーズによる決勝、そして１０人全員でポーズダウンを行った後に、順位発表及び表彰を行いました。

日本選手権（８）

８番の選手をご紹介いたしましょう。
東京都からのエントリーで、こちらでもよくご紹介している選手の１人です。
今年は東京選手権で６位に入賞しています。
しかしこの大会では、一次ピックアップを通過できませんでした。

今回の大会の流れは、開会式後まず女子の一次ピックアップから始まりました。
次に男子の一次ピックアップで、その次が女子の二次ピックアップ。
さらに男子の二次ピックアップを行い、ようやく決勝進出各１２人が決まります。
決勝フリーポーズも、まず女子が行ってから男子となり、ここで日韓親善大会がはさまります。
そして最後にポーズダウン及び表彰式という流れでした。

日本選手権（７）

次は７番の選手ですが、この選手はもう皆さんご存知でしょう。
そう、日本選手権前人未踏のＶ６（５連覇含む）の実績を持ち、昨年久々に登場していきなり２位という鮮やかな復活ぶりでした。
今年もアジア選手権の52kg級に参戦し、３位に入賞しています。
今回は３位入賞となりました。
この選手を押しのけて、２位になった選手はだれだったのでしょうか。

日本選手権（６）

そして今度は６番の選手です。
この選手も一昨年のこの大会で３位に入っている実力者ですが、昨年は参戦していませんでした。
今回は決勝に進出しましたが、７位にとどまりました。

さすが日本選手権だけあって、開会式での来賓祝辞も多かったですね。
地元選手の国会議員や、大阪市長の代理、それと今回は日韓親善大会も同時開催されたので、韓国ボディビル連盟の会長まで登場していました。

日本選手権（５）

次は５番の選手です。
昨年のこの大会でも４位に入賞している実力者です。
今年も、昨年同様４位となりました。
決勝フリーポーズの模様は、後ほどお送りできるかと思います。

さて、今回も昨年同様、午前中は全国高等学校選手権及び日本ジュニア選手権があり、日本選手権は午後１時からの開催となっておりました。
一応プログラムには、午後５時半頃終了となっていたのですが、案の定進行は遅れ終わったのは午後６時半でした。
むしり１時間遅れで済んでよかった、と言うべきなのかもしれませんが（爆）。
私は終了後直ちに地下鉄に乗って新大阪に向かい、午後７時７分発ののぞみで大阪を後にしたのでした。