眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

星のレストラン 

2011-09-09 03:09:34 | ショートピース
「もう1つもらってもいい?」既に火星や水星を平らげた後だったが、まだ満足できずにフードファイターは尋ねたのだった。「どうぞ。いくらでも」姉は答えた。「でもあと4つになっちゃうよ」弟は心配そうに言ったがもう手は次の星に伸びていた。いいの。「次の銀河を見つけるから」 #twnovel


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