Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

暁の寺

2006-04-10 | 

 

チャオプラヤー川(以前はメナム川と言っていたが、タイ語で川川の意味になるので)の西側にある暁の寺(ワット・アルン)へは、渡し舟に乗って行く。
三島由紀夫の同名小説の舞台にもなった。
寺院のシンボルでもある79mの大仏塔は、陶器による細やかな装飾が施されている。
この仏塔が、明け方に、朝日を浴びてきらきら輝く様子は、まさに「暁の寺」にふさわしいという。

涅槃仏寺4

2006-04-09 | 

 

色鮮やかな4基の仏塔のひとつ、やはり、繊細な装飾がされている。
また、ここは、タイ式マッサージの総本山なので、境内には、マッサージ学校もある。
2枚目は、教室の身体のツボを表した大理石の石版。


涅槃仏寺3

2006-04-08 | テディベア
 
 

ぼくね、お獅子、すき。
ちょっと、ぼくに、似てない?
お兄ちゃんみたいな気がするんだけど。

広い境内を歩いて、くまは、たくさんの獅子たちに出合って、ご機嫌のようだった。
並んだ写真、似ているような、似ていないような。


涅槃仏寺2

2006-04-07 | 
 
 

この寺院は、境内の大きさも、バンコク最大級といわれている。
2枚目の写真、コーヒーポットのではなく、寺院の建物の装飾。

バンコクにはメナム川とメコン川が流れている。
メナムとは川という意味で、川川となるらしい。
メが母、ナムが3を表すとのことで、フランス語では、母の中に海があり、日本語では海の中に母があるということを思い出し、言語の起源について、感慨深いものがあった。


涅槃仏寺

2006-04-06 | テディベア

タイ2日目、まず、涅槃仏寺(ワット・ポー)へ。
創建は、アユタヤ朝時代ともいわれ、バンコクで最古の歴史をもつ寺院。
本堂にあるのは、金箔を施した巨大な涅槃仏。

 

全長46m、高さ15m、建物いっぱいに納められ、その全貌は視界に入りきらないほどで、フラッシュが届かないので、写真がうまく撮れない。

 

後頭部と背中の部分、細工が、とても、美しい。

           

足の裏には、バラモン教の宇宙観を表す108の図が描かれている。

 

涅槃仏をぐるっと囲むように、祭壇がある。
そこで、手を合わせるくま、どんなお願いをしたのかな。
小さな涅槃仏は、信者が金箔を重ねて貼るので、部分的に厚くなったりして、せっかくの美形が、ちょっと、崩れていたりするが、それがなんとなく、ほほえましかったりする。


タイ料理3

2006-04-05 | 

 

タイで食べたものは、全部、おいしかったが、ベスト3は、次の3品。
貝柱とグリーンアスパラの炒め物、ほんのり醤油味だった。
サーモンステーキ、5センチくらいの厚切、コックさんが、目の前で、野菜といっしょに希望のものを焼いてくれた、焼き加減絶妙、味も抜群だった。
たぶん臓物(処理が見事だったので、半信半疑)とレタスのスープ、これも、朝食の時、コックさんが、目の前で作ってくれたが、熱々のスープの味が忘れられない。
ただ、これは、あまりにもおいしくて、かなりの量があったのを、具も食べたので、下痢をしてしまい、その日の昼食と夕食は、ほんの一口ということになってしまった。


タイ料理2

2006-04-04 | 

 

タイの文字は、美しい。
タイ語は、全く、話せないし、読めないが、やさしい書体を見ているだけで、しあわせになってくる。
書き方は、まるくなっている部分から、くるっと書いていくらしい。
上の写真は、下の料理のレシピだが、なんとなく、眺めているだけで、料理ができ上がるような気がしてくる。

タイ料理

2006-04-03 | 

 

 

1日目のスケジュールを終えて、ホテルへ、そして、夕食。
タイ料理のいろいろ、おいしそう、おいしい。
旅行中の昼食、夕食は、今日から3回予定の料理の写真とほとんど同じバリエーションで、主食のご飯か焼き飯、スープ、香辛料、デザートなどがつく。
本格的なタイ料理は、日本人の口には辛すぎるとかで、タイ風中華料理というのも多かったが、基本的には、プレーンで、食卓に、調味料として、辛いのと、甘いのと、醤油がおいてあり、自分で味付けできるようになっている。
私は、すべて、そのままで、おいしく、食べた。
新鮮な野菜もたっぷり、香りの強いコリアンダーなども、慣れると、くせになるかも。

これらの料理の写真は、1冊30バーツ(日本円100円くらい)で売っていた料理の本からのコピー、この本は、タイ語が読めなくても、実際に食べているので、なんとなく作り方もわかるし、写真もきれいで、料理好きな友だちへの土産。


黄金仏寺院3

2006-04-02 | テディベア

 

寺院を後にしようとしたら、目に入った。
本尊の仏像より、こうした生き生きとしたのがすき、いろいろ共存しているのがおもしろい。
ところどころの金箔は、信者が金箔を貼ることで、功徳を積むことになるので、手の届くところに、貼られている。
さわってはいけない日本との違いがくっきり。
くまが立っているのは、門扉の前、しあわせそうな顔をしているね。