暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

食事作り

2013-04-27 18:56:50 | 料理

今日の夕食は、春野菜の煮物、にんにくの芽と豚肉の炒め物。


春野菜の煮物は、筑前煮のようだ。

にんじん、ごぼう、たけのこの水煮、こんにゃくを甘辛く煮る。

これも、ajinom●toのレシピからよく作る一品だ。

材料がそろえば、作る。


にんにくの芽と豚肉の炒め物は、にんにくに火が通るまで炒めて豚肉を加え、醤油・砂糖で味付て
水に溶いた片栗粉でまとめる。

こちらは、若いころに勤めていた文房具屋さんのそばに、いな●やというスーパーがあって
昼休みにお弁当を買いに行っていた。

そのひとつに、ご飯の上に、このにんにくの芽と豚肉を甘辛く炒めたものがのっていて、おいしかった。

うちでも作るようになった。


にんにくの芽は、昔は食卓にでてくることもないし、スーパーにも置いてなかったように思う。

高校の仲間の集まりで、中華に行ったとき、誰かが注文して、私はそれを初めて口にした。

独身の頃だ。

スーパーで買ってみて、作った。

食べようとしたが、まったく筋張って歯が立たない。

弟が 「これ、噛めないよ」 と言う。

そうか、これは、柔らかくなるまで焦げても炒めるんだ、と実践で初めてわかった。

中華の炒め物は、葉物などは、強い火力と熱い油で、サッと炒めることが多いが、にんにくの芽を
良く知らなかったので、その時、やり方がわかった。

で、結婚してから、たまに作っていたが、つい最近、料理番組で、根元のほうは、皮をむく、と
知った。

たしかに、根元のほうは、皮が硬い。

そうか、ふきと同じで、皮が無ければ中は柔らかいのだ。

包丁を使って、皮と言うより筋だが、取り除いて作るようになった。


料理にあまり関心がないので、夫と昼夜一緒に食べるようになったこの1年は、だんだん作る料理の
種類も増えてきたが、共働きのときは、自分で作れるものしか、作らなかったから、料理がちっとも
前進しなかった。

(朝食は、食べる時刻が違うので、各自で好きなものを食べるため、私は自分の物だけを作って
 ひとりで食べている)


料理番組も、先生が、こつを話すので、同じものを作るかどうかは別にして、話や、やり方を
よく見るようになった。


前は、料理番組に関心がなかった。

なぜかというと、その料理を作るには、いくつもの食材や調味料を新たに買ってこないとできないことが
多いからだった。


今は、レシピの中で、どうしても、それがなければ味としてなりたたない食材や調味料は省けないが、
そうでなければ、多少のアレンジをして、作る。

それで、おいしければ、また作る。

私も少しは学習するようだ。


というわけで、また、明日もご飯作りか。





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