暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

揚げてる人はツライ

2013-04-29 19:48:40 | 料理

今夜の夕食はフライにした。

夫が食べたいと言うので。

エビフライ、カキフライ、オニオンフライ。

せんきゃべつは、夫が作った。


今回は、エビフライのしっぽは食べずに残した。

というのは、前回、エビフライをしたとき、しっぽを食べて、舌の裏側を切ってしまい
数日間、口内炎で悩まされた教訓からだ。

エビフライを食べる前に、夫に、「しっぽは残しなさいよ」と注意された。


フライはまあまあおいしかったのだが、長い時間揚げ物をしていたので、「油に当たり」
揚げ物を食べる食欲が萎えた。

子供のころ、母から、揚げ物をした本人は「油に当たって」、揚げ物が食べたくないものだ、と
聞かされていた。

短時間の揚げ物なら、食欲のほうが勝るのだが、長い時間やっていると、ずっとその間
気化した油を吸っているわけで、気分も悪くなるのは、当たり前だ。


レストランの調理師の人は、天ぷら屋さんなど、一日中、油を吸って、体調はどうなのだろう。

マクド●ルドやケン●ッキーの店内も、独特の匂いが立ち込めているが、調理している人は、
売っているのに、食べたくない、ということにならないだろうか。

換気扇がまだお粗末だったころは、調理人はかなりきつかっただろうと思う。

友人の息子さんが高級ないくつ星かのレストランの、フレンチの調理師と聞いているが、
仕事は3Kだという。

3Kの職業を、志を持って選んだ方々には、本当に頭が下がる。

入院すると、看護師さんのお世話になりっぱなしだが、博愛の精神で、その仕事に就いた
若いお嬢さんたちを、リスペクトする。

私など、身内の世話さえも、満足にできない。

フライから話が別のほうへ行ってしまったが、働いている人はみな偉いと思う。

いや、家事も一つの労働ではあるが。。。。



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