暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

診察を受ける前に

2013-04-16 20:21:25 | 日記

夫が総合診療を受診するのを明日に予定していました。

今までの経緯と今困っている症状などをまとめよう、と話していたのですが、夫は


「なかなか難しい。明日まとめるから、病院はあさってにしよう。」

と言い出しました。

だいたいが、事を先送りにするのが、夫の常です。

これまで、受診時に先立って、エクセルに症状を入力したり、先生の診断を帰宅してから
入力して記録してきました。

(入力は私です。)

それらの資料を出力して、解決したものを消しこんでいけばよい、と言ったのですが、
なにを総合診療に訴えればよいのか、自分でもよくわからないようです。


それよりも、過去の健康診断の血液検査データで、腎臓の数値がすでに40代の頃から
悪いほうに近かったにもかかわらず、とは言え基準値が範囲内だったため、腎臓が悪くなっているとは
どちらの医師にも言われてきませんでした。

せめて、どこかの検査のときに、腎臓が悪いと言ってほしかった、と悔やまれているのです。


現役時代に、酒浸りの生活をしていたことについても、健診のあとに、もしどこかの医師が
腎臓が悪い、腎臓は薬では治せない、あとは透析しかない、と言われていれば
あのような酒に溺れた生活はしていなかった、と信じがたいことを言うのです。

高血圧で、治療中だったのにもかかわらず、酒浸りと大量の醤油を掛ける生活をしていたことを
棚に上げてです。

高血圧は、薬で下げられるから、それで良いと思っていたというのです。

いまでこそ、酒の付き合いはないので、アルコールを1滴も飲まない生活にしていますが
たとえ、腎臓が悪いと言われても、、現役時代にできていたかと言えば、私はそうは思えません。

夫は、「腎臓は治らない」と聞かされていれば、酒は飲まずに、食事制限をしていた、と
何度も言います。


貧血だと前から指摘されてきましたが、腎臓からくる貧血だったのかもしれません。

それも、そのように言ってくれる医師はいません。

生活習慣病から至った夫の慢性腎臓病は、もう治せないのです。

食事制限で今の状態をキープし、せめて透析にならないような努力を重ねるしかありません。


とりあえず、明日、資料をまとめて、あさっての木曜日に、総合診療を訪ねることにします。

今のところの予定では、ですが。




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