暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

総合診療を受けたい

2013-04-15 14:52:32 | 日記

今日は、夫の整形外科の診察に付き添いました。

ここ数日、夫は「胸が痛い」、「背中が痛い」、「腰が痛い」、「調子悪い」を
連発していたので、予約してある整形外科の診察で話してみれば、何か
解決策もあるだろうと思って、付き添いました。

1時間ほど待って、呼ばれて行くと、研修医か新人の男性の医師が後ろで立って見ています。

先生はパソコンのレントゲン写真をいくつも開いて見ては、

「どうですか?」

と尋ねられたので、夫は

「腰が痛いのと、胸も背中も痛いです」

と話しました。

先生は、脚気をしらべる時に使う膝を叩く小さいハンマーで、膝やその周辺や腕の関節を
叩いてみていました。

「しっかり食べていますか?」

「はい、食べています」

腕や足を握った時に、骨ばっているのを感じたのだろうと思います。

夫は食事制限をしているので、全体的にほっそりしてきました。

手首などは、握ると私より細い感じです。

「レントゲンだと、腰も悪いところはないのですけどねえ。五十肩はどうです?
 腕は上がるようになりましたか?」

ご自分の両腕を上にあげて、両手の指を組み合わせてみせて、夫にもそのような動作をさせました。

「上がるようになりましたね」

「いえ、上がらないんです」

「前は、もっと上がらなかったですよ。またお薬だしておきます。」

というわけで、湿布薬の処方箋が出ただけで、調子がわるいということの解決には
なにもなりませんでした。


買い物をして、先週から今日行くことにしていたインドカレー屋に行って、昼食にしました。


去年の春にオープンした店で、一度は行ってみたいと思いながらも、まだ行っていなかったのですが
ネットで口コミを読むとおいしいようなので、行こう、と土曜日に夫にすすめていたのです。

夫は、低たんぱくの食事をするようになってから、ご飯も150gくらい、というと、
小さめのお茶碗に軽く平らに1杯くらいですが、その程度の食事で満足するような
少食になっています。

インドカレー屋さんでスープの次に出てきたナンの大きさに二人で驚き、ランチのセットの
カレーやタンドリーチキンを食べていると、夫は、ナンを半分しか食べられませんでした。

私はというと、ナンは平らげました。 へへへ

残ったナンは、包んで持ち帰ろうとすると、親切にアルミホイルを持ってきてくれました。


「整形の先生に、あれ以上言うことできたかな?」

「そうだねえ。腰もわるいところないということだったね。整形ではないんだろうね。」


痛いのは、骨や筋肉ではなく、内臓かもしれないし、もともとある逆流性食道炎でも
胸や背中が痛くなるとネットに書いてあるし、もしほかのことで痛いのなら、素人の
私たちにはわかりません。


この2年くらい、この病院のいくつもの科を受診して、体じゅうの不調は、どこといって
解決しません。

それで、どこか、総合診療科に行って診てもらったほうがいいのではないか、とずっと
話してはいたものの、遠い病院しかないので、踏み出せずにいました。

ひととおりの検査をまた一から始めて、結果は同じとなりかねないからです。


でも、腰が痛いというのは、このごろよく言うので、ベッドのマットレスが柔らかすぎるせいかも
しれないから、買い換えようかとも話し合っていました。

NHKのドクターGで総合診療をするのを見ると、多角的に患者への問診とその症状を捉えて、
最終的に診断を下しているのを受診してみたいと以前より思っていました。


隣の市に総合診療をする病院があるようなので、行ってみようかと気持ちが動いてきました。


これまでに受診して下された診断や今の状況をまとめてから、受診したいと思っています。





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