暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

母の病状

2013-04-09 21:36:34 | 日記

母の見舞いに行ってきました。

実家に着いたとき、母は眠っていました。

そのままにして、座って静かにしていると、しばらくして目を覚ましました。

母はまだ起き上がれずに、体が目覚めるのを待っています。

母の額の右上の所に、大きなたんこぶのような隆起があることに気づきました。

そのことを聞くと、母は話し始めましたが、あおむけで声が出にくく、何と言っているのか、
聞き取れません。

口元に耳を近づけて聞くと何とか聞こえます。


どうも、前に整形外科に行ったときにも、すでに額のふくらみはあったようで、医師に話したのだけれど、
頭の骨のふくらみの所ではないか、と言われたようです。

ただ、最近の医師に多くあるように、パソコンの画面を見るばかりで、患者のほうに顔も向けないのだ
そうです。

で、触って診てももらえなかったようなのです。

今の時点では、素人の私でも、これは・・・?? と思うほどの大きなたんこぶ状態のふくらみです。

もし今診てもらえば明らかに診察の対象となる大きさです。

次の整形に行ったときに診てもらうというのですが、

「すぐに行けば?」

というと、

「すぐと言っても、タクシーを呼ばなきゃならないんだよ? 今ある薬が10日分あるから、来週行く」

というのです。今、診察に行っても、また薬が切れるころにまた行くようになるという意味のようです。

そのふくらみは、今は押しても痛くないのだそうです。

「ぶつけたの?」

「ぶつけたのかなぁ・・」

痛くない、というほうが、心配です。

もしぶつけて今痛くないのだとすると、頭の中に内出血が進行していたりしたら心配です。

顔のふくらみで痛くないというと、30年以上前に、母は、リンパ節が腫れて放射線治療をしたことが
あり、そのときも、ふくらみは痛くなかったのです。

姉に状態をメールしておきましたが、お互いに心配し合っています。

「家の中のことは、できているの?」

と、母に聞くと、

「今朝洗濯したよ。」

と言います。

ですから、介護保険の対象でもないのです。

誰かが一緒に住んで、日常のことをしてあげたり、病院に連れて行ってやったりをしたほうがいいに
決まっていますが、母は望まず、できるかぎり、ひとりでやっていきたいのです。

姉と相談して母のたんこぶの解決の方法を検討してみることになりました。




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