暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

芸術的センスは・・・

2013-03-27 19:43:03 | 日記

きのうのサッカーのヨルダン戦は、負けてしまいました。

残念でした。

本田選手と長友選手がいないのは、ちょっと不利でしたかねー。

6月、ホームでオーストラリアに勝って、W杯ブラジル行きを決めてもらいたいです。


さて、今日はまた寒くなりました。

1月末に行って以来、久しぶりに、美容院にカットに行きました。

きのうからの雨で、午前中は降っていましたが、こういう日に美容院に行くと、すいていると
わかっていたので、昼ごろ雨が止んだし、自転車に乗らずに、歩いて行きました。

前回は刈り込みすぎたので、「少し切って整えてください」とお願いしましたら、
まあまあ満足の仕上がりでした。


私は隔世遺伝なのか、両親が縮れ毛なのに、私は直毛です。


若いころは、大人になると、みなパーマをかけて、学生時代も朝、髪型を整えるのに時間が
かかりました。

そのうち、ソバージュの時代がやってきました。

私も髪を伸ばし、世間やテレビの若い人と同じく、ソバージュのパーマをかけました。

今は、直毛でも、パーマをかけない人が多くなり、手入れが簡単で助かります。

美容院代もずいぶん安くてすみます。

美容院の店長も、最近は、お客さんはカットも2か月に1回の人が多い、と言っていました。

だから、美容院の収入も落ちているそうです。

私もそれを聞いてからは、そのくらいの間隔で美容院に行くようになりました。

ひどいときは、自分で、前髪だけ切って、またひと月もたせたこともあります。


美容師さんは文字通り手に職があり、日本中、どこへ行っても生きていけそうです。

自分で店を持つこともできるし、ボランティアに行って喜んでもらえることもできます。

私が15年くらい通っている美容院の店長は、通信で美容師の資格を取った、と言っていました。

男性です。

私は、絵やデザインなどのセンスがないので、美容師には不向きだろうと思います。

学生時代、生物や顕微鏡で見たものなどを写生をする授業がいろいろありました。

美術の絵と違って、ケント紙に、黒い1本の線で精密に描いていくものです。

苦手でした。

子供のころから絵はずっと苦手でした。


姉のところの甥、姪たちはすばらしく絵が上手で、小さい時から様々な賞を受賞しています。

絵が描けたら、その道の仕事にも就けるし、生かせる道は開かれていると思います。

趣味として生涯楽しむこともできて、なんとうらやましいことでしょう。


音楽も、小さい時から親がクラシックを日常聞いているような環境に育った子は、きっと
音楽を楽しむことを知っていて、音楽の才能が磨かれたり、音楽に救われたりすることも
あるのでしょう。


育った環境になくても、自分で興味を持って芸術のほうに才能を開花する人も中には
いるかもしれませんが、ふつうは、小さいころに育まれたものが将来の芸術的なセンスが
成長する過程で自分の中で磨かれていくのではないかと思います。

卒論で私がお世話になっていたころ、先生に赤ちゃんが生まれました。

話してくれたことで、こんなことをおっしゃっていました。

「子供が成長して芸術を何か楽しむことがあるとすると、親が子供にきっかけは与えて
 あげないと、何か好きになるとしても、どのようなものがあるかわからないのだから、
 まず、いろいろなものに触れさせてあげることだと思う。」

そして、こうもおっしゃっていました。

「あなたの年からなにかを始めても若いのだから、何十年もキャリアを積めるわよ」

そう言ってくれましたが、私は、芸術は小さいころから始めないと無理だと思っています。


私は、そういう面で、きっかけを作ってもらったかどうか、芸術系で開花するものは
何もなかったし、私自身の中にその才能がなかったのだと思います。

子供のころから、視野を広くもつことに関心がなかったのでしょう。


なんか、落ち込む話題を自分で選んで、書いてしまいました。




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