暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

人間のいいところ、わるいところ

2013-03-26 19:03:24 | 日記

今夜は、夜中にW杯最終予選のヨルダン戦があります。

勝ってブラジル行きの切符を手にしてもらいたいと思います。

二人でテレビ観戦で、応援します。


さて、今日の昼は、夫のリクエストで、味ぽんのベーコン、キャベツのスパゲティでした。

これは、このまえツナで作った冷製パスタよりおいしかったです。

ちょっとペペロンチーノ風で、しょう油味という感じでした。


おやつに、今日届いたゴマ豆腐を食べました。

付いていたみそだれがゴマ豆腐を引き立てて、おいしかったなー。

夫がネットで購入してくれたのですが、聞くと、6個で1000円だというので、そら、
おいしいはずだわ。

高っ!!


夕食は、この前のバス旅行のお土産にくれたマグロのカマの塩焼きをしました。

冷凍しておいたので、昨晩のうちから、冷蔵室に移しました。

ネットでカマの塩焼きの手順が出てたので、冷蔵室に一晩。

マグロに塩をして、10分くらい放置すると、身からドリップが流れ出すので、それを
キッチンペーパーで拭き取ります。

それから、料理酒を振りかけて臭みを抜きます。

これで、ガスコンロの下のグリルで、しっかり焼いて、テーブルへ。

って、マグロのカマの塩焼きは、前に日記に書いたのでした。


きょうは、このカマ塩焼のほかには、キャベツときゅうりとわかめの酢の物をしました。

カマの肉は、一口食べただけで、そのおいしさに感動。

夫も

「うまいなーーーー」

を、連発。

スプーンで身を取って半分食べたので、残りは、明日続きを食べます。



夫が登場したので、いま、思い出したことを書きます。


最近読んだどなたかのブログで、娘さんが、

「お母さんは、親よりも他人であるお父さんと暮らした年数のほうが長くなった。
 結婚は赤の他人と一緒に生活するのに、元の家族よりも長い生活になるというのは、不思議だ。」

というようなことが書かれていた気がします。


私は結婚が遅かったので、まだまだ親と住んだ年月のほうが長いです。

夫は一人暮らしが長かったので、一緒に住んだ人は、私が一番長いそうです。

で、夫は、いつかの朝、私の機嫌が悪くて、夫に小言を言ったときに、こういいました。

「俺は、二人で仲良く暮らしていきたいと思っているんだけど、どうしてそんな言い方するの?」


それから、別の日に夫が間違えて、私のマグカップを使ってあったので怒った時は、パソコンをしている
私の隣にすわって、肩をコンコンとたたき、こうも言いました。

「ねえ、ああいうときは、『マグカップ、間違えちゃったんだね』と言うようにしたほうがいいよ。
 いきなり怒らなくても。」

若いころから社会に出て、少年時代を、親よりも社会の大人の中で成長してきた夫は、いろいろなことを
わきまえていて、私の弱点が夫の長所になっています。

私はいくつになっても、大人として成長していないところばかりですが、夫は、人間関係を
社会で学び、身に着けてきたので、私には真似のできない優れたところがあります。


人間、いいところと、わるいところと両方を持っているので、他人である夫と暮らしていくなら、
いいところを出すように、それは自分の努力で、引き出していくのがいいのだな、と思った次第です。

感情で口に出すのはいけませんね。



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