暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

胃に悪い焙煎

2013-03-25 19:17:37 | 日記

今日は、というか、今日も、一歩もマンションの外に出かけませんでした。

外気にあたったのは、朝、ベランダの植物に水をやったとき、夕方、集合ポストに郵便物と夕刊を
取りにいったとき、その2回だけです。

今日の食事は、

昼    塩焼きそばと、チキンソテー。

おやつ  磯辺 (焼きもちに海苔)
 
夕    あじの干物、にらのチヂミ(昨日と同じものをまた作った)、納豆、みつばの味噌汁

この上に、私は夜更かしをした日は、ときどき、カップめんを食べてしまいます。

今夜は食べないと思います。


この冬は、1日に何度もお湯を沸かして、ポットに入れました。

温かい飲み物を日に何度も飲んでいるからです。


以前、やせるために、3食のほかに食べたくなる時は、濃くて甘いコーヒーを淹れて、一日に
何度も飲んでいました。

間食はしない主義でした。

レギュラーコーヒーをろ紙を使って淹れていたので、胃に良くないだろうと思っていました。

夜明け頃になると、食道が痛くなって、目を覚ますようなことが度々ありました。

クリニックで「逆流性食道炎」と言われました。

その当時には思い当たりませんでしたが、(このごろ痛くないな、1年以上も。)と
思って考えてみると、濃いコーヒーは飲まないようにしていたからです。


コーヒーは焙煎してあるので、いわば、おこげです。

学生時代に、同級生が卒論で、細菌の研究の株を使って、さまざまな食品の焦げた部分を培地に入れて
細菌の突然変異ができるか、という実験研究をしていた人がいました。

発がん性があるか、というものの基礎研究です。

そして、食品を焦がしたものは有意差で突然変異が起きるのです。


もともと、細胞は成長していく段階で、隣り合う細胞とぶつかるとそこで増殖をやめるシステムに
なっています。

自分の体の中にできるがん細胞は、細胞の異常で、他の細胞にぶつかっても、増殖をやめないことが
特徴です。

食品で焦げた部分は、食べないほうがいいのだとすると、コーヒーも焙煎で焦がしたものを
口にするわけで、ある意味、体に良いとはいえない食品ともいえます。

実家で猫を飼っていましたが、動物は、焦げた部分は食べないのではないかと、思うのです。


数年前、逆流性食道炎の精密検査で、胃内視鏡を受けに別のセンターを紹介されていきましたが、
このとき、検査をした医師に

「お世辞抜きで、20代の胃です。健康です。」

と言われました。(私は酒もたばこもやりません。)

食道は、少し逆流で炎症になっているあとはあるということでした。

クリニックで、逆流性食道炎の対症療法の高い薬を出してもらって飲んでいましたが、それより
食生活で、レギュラーコーヒーをよく飲むのをやめたことで、明け方に痛くなることは
なくなり、薬より、予防だと痛感しました。


ほんとうは、夜食は健康のためにもダイエットのためにも、やめたいのです。

寝る前の飲食は、胃にも悪いですから。



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