倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラィル、ベレンヘの旅その18

2007-03-25 07:06:30 |  縄文心導ヒーリング

ペルーイキトよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅その18



ペルーへ帰るとリマでは大統領選の結果フジモリさんが再選された。中心地で反対派が騒いで中央銀行の行員が煙に巻かれて6人死んだという。3ヵ月も滞在しているとこの発展途上国のお国の事情もわかって来て人が死んでもあまり感じられなくなっている。自分の死も同じく。今日1日を生きる事で必死で明日はマニアーナと云う事が身について来る。最後の旅の仕上げは、日本とハワイから来たシルビア(19才)と一緒に心導インストラクターのワークショップをマチュピュツでやりました。高山病を避ける為リマより飛行機でクスコへ飛びすぐにヘリコプターで標高が低いマチュピュツへ行く。山のふもとでテントを張った、6人で、3つのテントに寝る。雨がテントに振り込んで水浸しになった、テントの張り方が悪かった為に。ホテルの敷地内のキヤンプ場なのでシャワートイレは一応水洗ですがトイレに行ったら水が真っ赤、ここはペルーだと思ったら赤いのは水ではなくて私の血尿でした。体調が充分ではないのでみんなの意見でホテルに移る事にした。キヤンプ代は1人10ドルホテルに泊まると100ドルと観光旅行者の為の高級ホテルなので、中流のホテルを捜して1人20ドルのところに泊まったがダニにくわれた人もいた。Img_0010 Img_0012



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ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンヘの旅ソノ17

2007-03-24 06:55:22 |  縄文心導ヒーリング

ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジルベレンへの旅その17



バスでチリの首都サンチャゴへ行く事にする。寝台バスなので寝て行ける。縦に長い国チリのバスの旅は快適、途中田舎の夕暮れを見ながら、荒野が続く田舎の道、遠くの家からもれる明かりが胸をギユウツと締め付けます。私の父が電気が着く頃には家に帰って来なさいと言っていた子供の頃を思い出したり、自分は子供達にその安心感を与えてない事を責めたり時間は一パイあるので色んな事で悩んだりして、またお隣にすわったおじさんが物知りで親切にしてもらいました。チリの首都サンチャゴに着いた。日系人の内藤さんの寿司屋を訪ねる。心導ヒーリングのミニワークショップをやる。そこに来たチリ人の大学教授が『ペルーのワラルの山は今登っておくべきだ、10年もすると様変わりする』と話された、世界の気候変動はどこに行っても耳にする。サンチャゴはアンデス山脈で盆地のようになっていて空気が溜まる。ペルーの救援隊で日本より来たという石原さん<40歳)はペルー人と結婚したが奥さんを10年前乳癌で亡くした。サンチャゴでも心導ヒーリングを教えて欲しいといわれる。チリの魚がおいしい、日本と似ている。チリの旅は快適人も親切、道を尋ねたらおせっかいな位親切で治安も良い。チリの空港はアートを楽しめる、彫刻のオブジエがあり都会的な雰囲気の中に久し振りに身を置いてこの度も終った。身体と気力の充実感を感じた。南米はとてつもなく広い。気候も暑さ寒さが厳しい、長旅は自分と向き合う旅でした。



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ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンヘの旅ソノ16

2007-03-23 07:13:26 |  縄文心導ヒーリング

ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅その16



海が荒れているので水道の湾で一晩休む事になった。翌朝10時に出発、昼食の時船は本格的に揺れだして気分が悪くなり船室で横になる。久しく唱えてなかった般若心経が口から自然に出て来て20回目位のとこらへんから酔いが良くなって来たがベットに横になって内臓を固定した。若い人たちもソファーに横になっている。体が動けなくてジイットしていると色んなことを考えてしまう、家族の事友人の事アパートの管理人の事、散歩のときに逢う名前も知らない人。味噌汁と漬物が食べたい、一日中船は揺れまくった、ベットのへりにしがみ付かないと落っこちそうになる。いつの間にか寝入って朝6時に目が覚める。朝食8時生の野菜や果物が出なくなった、スクランブレイ、コーヒー、トースト、ジユース。翌日は良い天気で外海から湾へはいる12時間船は揺れまくったが無事に進んでいる。雪山から時折のぞくブルーのアイス盤が美しい!おもわず God!!! 



 



これよりしばらく快い船旅。また一旦外海に出るがそこは余り揺れないそうだ。夜中3時にプエルトモンに到着の予定、バスから船へと乗り継ぎながら、始めの内は耐えられるか不安だったが“気”を集中し腹式呼吸をする事で助けられた。こういう旅は若い内にするべきだった。船の中で寒くてしようがない時足の指を少し痛い位やると体中が暖かくなる。心導ヒーリングと共に旅の難関を突破してきた。結局8泊9日で船はプエルトモンに着いた。羊馬牛も自分達の行き場へ運ばれていった。



 

 

 



 



 

 



 

 

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ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンヘの旅その15

2007-03-22 08:42:01 |  縄文心導ヒーリング

 ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅その15



バスの中は寒い暖房なし何十時間も乗り、又乗り換えて何十時間とバスに乗る。とにかく広い南米やっと船の出る港プエルトナターレスに着くプエルトモン迄5泊6日の予定で船に乗り込む。船の食事さっぱりしておいしい、朝食もコーヒーとパンだけでなくスープ、フルーツが付いてきた、昼食のサーモンがおいしいチリに一歩入っただけで日本人の味覚に合う



日本と同じ南北と縦に長い地形で魚貝類も豊富。貨物船の牛や羊を運ぶ船でついでに人間も乗せていく、二ユージーランド人アメリカ人コロンビア人とさまざま、、船は湾の側を走る雪山のアイス盤ブルーが素晴らしく1年中氷ったままでこの辺りでしか見れない。水道の中をゆっくり進む島と島の間を。そうしている内にシャワーのお湯がだんだんぬるくなり暖房も効かなくなりました、初日だけ極楽だったがだんだん大変そうになってくる。この船は貨物船コンテナ10台には馬牛羊が詰め込まれていて上から眺めていると可哀想になりました。つい何日か前ステーキを食べた事を後悔しました、自分達の運命を知っているのかジッと耐えています。玄米食していますが食べるものが無くなると肉でも何でも食べてしまいます反省。空を見上げると鳥が高く飛んでいる、大自然に向かってゆうゆうと。五感体感がスイッチON,寒い、暑い、痛い、気持ち良い等を何回も1日に繰り返すが船の中はダウンジャケットを着ていても寒い、船が港に到着する頃には体が凍っているかも知れないと思う位寒い。









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荒川修作・ギンズさま

2007-03-22 08:16:26 |  縄文心導ヒーリング

”からだがなくなった気がした”体験を言葉にして人に伝えるのは難しいです。からだ感覚だけで表現すると目の黒い球に重力を感じます。太陽と月の満ち欠けののように調和がとれ天命反転住宅での生活は私に幸福感を与えてくれます。五感も磨かれて行っているようで、”人間”ひとの間の気配を感じられるようになりつつあります。こうなって欲しいと思う事が現実化するのが早くなりました。この度キヤリアコンサルテイングで縄文ストレッチを会社の健康部門に入れて取り組む話がまとまりました。今女子社員の人達を特訓中です、21世紀困難な時代に生きる若い人達の為この反転住宅を使って出来る事をやりたいです。フインランドからのお客さんは23日に来ます、5人反転住宅に泊まると高花会長に話したら「あんな大きい人達が寝るところあるの?」と「彼等はあのデコボコ床に寝たいんです」と答たら、高花会長はすぐに秘書の人に泊まれる部屋を手配して下さいました。一人の若い青年ラウリーは長期滞在して反転住宅のレポートを書くので新宿のマンションを用意して下さいました。、建築家の人もいて秋にフインランド協会で荒川さんをよびたいそうです。北欧でも反転l住宅は話題になっています。ニューヨークでお会いする日を楽しみにしています。お元気でお過ごしください。



倉富和子





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大高未貴さんとバッタリ!

2007-03-21 07:43:45 |  縄文心導ヒーリング

?テイケイ新宿のオフイスでバツタリお会いしました。5年前から仲良くさせてもらっていて、アメリカ滞在の2年後2004年に ”縄文”の研究の為帰国した私をサポートして下さり、今大変お世話になっています高花会長、西垣内堅佑弁護士<国際縄文学協会)をl紹介してくれたり、東京は2ヵ月留守すると忘れられるといいますが大高さんのお陰で、帰国して3年、縄文ストレッチもほぼ完成しこの日本でも認められ始めました。すでに北欧では一足先に縄文ストlレッチは実践され普及して行っていますが。女性が女性をサポートし合える関係ってこれからの時代大切に育てたいですね。最近大高さんも急成長中々忙しそうで、テレビ、雑誌、講演のDVDで見て元気な活躍ぶりを見ていましたが、ジヤーナリストの大高さんはイラク、イスラエル、中国、チベット、アラブ関係など危険地帯にも一人旅したり情報綱のアンテナが高く竹村健一氏からも”女だからこそ世界を旅する”と世界で活躍する日本の冒険家10人<野口健、坂本達氏他)と並べられ本で紹介されている。行動力がある発言と筆は時代が求めているもので、おじさん達が国政を話すより大高さんの様な若くてきれいな人が話した方が説得力があります。天命反転住宅へもクリスマスの集まりの声掛けをしてくれ忙しい中駆けつけてくれました。



桜チャンネルのキャスターもしていて天命反転を取材したいと。久し振りに逢って彼女の第一声「肩がガチガチ!チョットやって!と、トイレで縄文ストレッチの狭いところでも出来る盆ストレッチで肩の凝りをとりました(笑)女が一人で頑張ると肩凝りは長い付き合いとなりますよ。大高さんも縄文ストレッチインストラクターを勉強していたので、”忙しくてもこまめにストレッチしてネ!こんど時間を取ってヒーリングしましょう”と約束して別れました。大好きな大高さんと逢えてうれしい日でした。



女一人1万2千キロ、シルクロード横断『冒険女王』(幻冬舎)大高未貴















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ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅ソノ14

2007-03-21 07:40:37 |  縄文心導ヒーリング

ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅その14



日本を離れ南アメリカへやって来た人たち、最南端をめざした私の旅は無事到着した。人間の欲、無欲、文明も知らずに淡々と生きるインディオの人達、人間が存在している事に感動を覚える。別れが辛い「又来るよ」と云ってしまう、でも本当にまた来れるのか。みんな南米を愛しこの地でしか生きていけないここには自由がある。命の保証はない





しかし自由がある限り彼らはこの地を離れないだろう。自国を離れれば離れる程自国にこだわると、上野夫妻武士道の精神がこの最南端で生きていた。亡き両親が上野夫妻とかさなった、父の書籍にあった“輝ける碧き空の下で"井上靖著、父は亡くなる寸前まで病の床で読んでいて南アメリカの地図に色鉛筆で印を付けていた。死ぬ直前に魂が南米に行っていた、私が父から頼まれて買ってきた“輝ける碧き空の下で”死を前にした父が何の勉強するのだろうなんて思ったりしましたが、登山家の父は最期に南米に魂が運ばれたんでしょう。人の手に犯されていない自然がまだこのウシュワイア島にあります。精霊が漂うこの地に運ばれて来た事に感謝しました。。







        































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ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅その13

2007-03-20 14:52:39 |  縄文心導ヒーリング

Img_0013_3 Img_0013_4 ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅その13



上野さんが自然公園へドライブへお連れくださいました。車がスリップして横向きになってしまい私は降りて押そうとしましたらおじさんが“いいよ”と云ってアクセルを踏んでハンドルをさばきだしました。山道が凍っていた為に車がスリップして半回転したようで、おまけにスノータイヤにしていないことを乗車する前に聞いておりましたので道路の脇はガケになっていて私の足はガタガタ震えています、上野さんのハンドルさばきは見事だったけど私の心臓は破裂寸前でした。上野さんの横顔を見て“この人怪物?”気持ちが引き締まったでしょう“と大笑いされました。ウシュワイアの山と海の景色は人間に触らせない厳しさと優雅さを見せ付けてくれます。縄文時代の高い霊性があったその光景を上野さんご夫妻に当てはめると絵になるとおもった。ペンション上野の思い出日記を読ませてもらい若い人の熱い想いに感動しました。私の息子位の年で、自分の年をゆっくり数えてみました。55歳、もうこんな旅は今回で終わりにしようと考えました。若者達の親は日本の地で子を安否しているでしょう。私は反対で子供達が心配していると思いました。上野夫妻は今も青春していて行きすがりの旅人に感動を与えてくれています。 



とうとう来てしまったウシュワイア島!を後にして次ぎは南極へ行こうかと考えている自分にあきれています。



































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天命反転住宅ストレッチjomon2回目

2007-03-20 06:47:08 |  縄文心導ヒーリング

反転住宅の関係者の方々と一緒に天命反転ストレッチjomonn がスタートして2回出だし好調6人のペアーで始まりました。コンピユターで凝るところは頚椎の4,5、腎臓の経絡のところです、手当しにくい部位ですが盆ストレッチ(井桁ポーズ)は効果がでます、正座、勾玉、人と人の間の取り方、陰・陽の基本的な考えも勉強しました。いい汗かいてリラックス、お互い感謝の心が沸いてきて最高のコミにケーションなりました。毎週月曜日18時~20時まで、参加したい希望者いつでも歓迎です、ペアーでどうぞ。



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ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジlル、ベレンへの旅その12

2007-03-19 07:00:48 |  縄文心導ヒーリング



ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジルベレンヘの旅その12



ブラジルはとにかく広い、行けども行けども終わりがない。日系人は中流位の処に属しています。ブラジル人はサッカーとサンバで政治も忘れてしまうらしく、又泥棒はすぐピストルで殺してしまうので怖い、ペルーでは殺すところまでいかない。タクシーでブラジルからパァラグワイの国境を越える。やっとアルジエンチンに入った。旅の途中で目的地ウシュワイヤ島までとても行けないと弱気になった事もあったけど、やっと三分の二の処へ来たようだ。ブラジルの気温の高低がからだにきつい。考えてみれば赤道直下の所だもの夜行のバスは寒いし昼は暑くてフラフラ。人もさまざま怖い人良い人、通りすがりの会話を楽しみながら、からだはもう気力だけで動かされいる。肝臓と腎臓が張ってる様に感じる。元気と思うときはー時で少し動くと目が重くなったり、頭が痛くなる。そんな時ストレッチすると楽になる。最終目的ウシュワイア島へ出発する。忍耐と強行する気力が必要。偉度が上がっているから夕日の時間が長い、太陽が赤い黒に近い赤、昼の空はグリーンの上にブルーがかかった青、美しい!ビーブルスイドウはダーウインがこの原生林を見て進化論のヒントを得たと云われる。1万メートルで光る夕日、水の架空が出来る海に照らされ屈折した光ここで逢った人がまたスゴイ! Img_0013_2      









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