ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅その８

ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル・ベレンへの旅（その８）

元気を取り戻したので南へ行く事にした。何としてもアルゼンチンの最南東ウシュワイア島迄行かなければならない。旅行会社の北島氏に挨拶に行く、彼の話がまたおもしろい。３０年前セスナ機が墜落しー命をとり止めた。アマゾンでチャーターしたセスナ機が墜落して自力で這い出した、爆発しなかったのでまたセスナ機の所へ戻りパイロット２人を助け出した。自分は落ちた時頭から血が出ていたが手足が動いたので逃げ出せた。パイロットは頭を強く打って気を失っていた。その時吸ったタバコのー服がうまかった事、その味が忘れられず今だにタバコが止められない、火事場のバカ力でセスナ機の方向指示器を手で千切った、ああいう危機の時はものすごい霊力にも似た力が出ると話された。ブラジル人が助けに来た、セスナ機が落ちるのを目撃していたらしく彼らに助けられ川についたら運良く船が来て自分はそこで倒れて６時間、港に着く迄寝込んでしまった。この話を冒険家の故植村直己さんと対談した、自分のー生をブラジルに捧げる事を決意し、私が入院した日系人の病院を作ったり野球チームを作つたり相撲大会を開いたり、自分は背中に日の丸をかけていると何時も思ってブラジルの為働いていると話して下さいました。サンパウロに行ったら日系人の新聞社の中野さんを訪ねて下さい、アマゾン河下りで色んな人に心導ヒーリングをして来たことを新聞に載せて下さいと言って親切に御紹介下さいました。北島さんは開高健とも３日一緒に過ごしいろんな話をされたとか。「アマゾンの大自然は予想もつかない事が起こる、倉富さん心導のヒーラなのに倒れたりしてはいけませんネ」と「でもそれは違います、人は守られた中で偉そうに生きています、自分に挑戦しながら破壊と完結を繰り返し生きて行く事で成長します、恐れて挑戦しない人生なんて無意味に思います」と言ったら氏はセスナ機の話をして下さいました。

 

 

 

月例キャリア・コンサルテングワークショップ

３月から月２回縄文ストレッチが始まりました。本日はデモンストレーションに男の出産疑似体験を致しました。”エッ！それってなに？”何が始まるのか皆さん興味シンシン。１５年程前私がトップビジネスマンの人達を縁あって新宿御苑前のヒーリングオフイスでやっていた時丁度バブルの最盛期、お金はドンドン入ってくる、私もこの時代は銀行さんと仲良くしていました。それでアメリカヘ武者修行へ２年行たのですが、日本人が初めて経験することの連発の一つにストレスからくる痛みがあります。トップビジネスマンの人達はバンバンに張ったからだで私の処へ来られ倒れ込まれます。からだに強い刺激を与えてもすぐに元に戻ります、そこで空海が１０００年も前に云った”男のストレスは脳で受けて足の裏から出す”を思いだしました。呼吸法と足の痛いねじりを入れたセラピー(心理療法）を編み出しある経営者に了解をとり１時間やったところあまりの痛さに失神寸前、おあもわず叫んだ”感謝！”と云う悲鳴と共に痛みが消えたのです。少年時代強盗に襲われ気絶して半日林の中に倒れていた、あまりの怖さに思い出す事も出来ずその後記憶を亡くしていたがこの痛みで４０年ぶりに思い出した。再度体験します、それを大人の体験として受け取る事で心に受けた傷が癒されます。「長年の右腰痛(肝臓、怒りの臓器）が亡くなった！この痛みは経験した事がない痛みでした」出産の時と同じで

過ぎてしまえば跡形もなく消えてしまいます「女房に感謝神に感謝です」と少年時代の心の傷が腰痛の原因になっていたのです。本日短縮して何人かの人に疑似体験していただきました、皆さん頭がスッキリしたと連発、ちなみに女のストレスは子宮から受け口から頭へ出します、女のおしゃべりは止めないで止めるとヒステリーが起きますヨ。”陰・陽”の原理がわかると笑うしかない（マクロビオｌテック創始者桜沢如ー）男の病は足から(水虫、通風)女の病は（肩こり頭痛）からキヤリア・コンサルテイングから近い将来縄文インストラクターが誕生します。２１世紀大変革が起きていて地球の生き物は進化のスタート切りました、世界は日本化し日本は世界化しています。古いものと新しいものが統合して進化します。進化のトップランナーとして大いにやっていただきたいです。楽しみにして居ます。