倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンヘノ旅ソノ10

2007-03-17 07:29:29 |  縄文心導ヒーリング

ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅その10



ブラジルの危機管理はものすごくペンション荒木の泊り客で地下鉄で泥棒に遭い怪我した人がいます、その人はバックを渡さなかった為やられたとか、すぐに小銭を渡せるようにポケットに入れてそれを渡すとと良いと教えてもらいました。サンパウロに滞在中時折ぶっそうな話をみなさんから聞いたりして気をつけようと思いました。ベレンの北島氏より紹介された日系新聞の中野さんを訪ねました。私を待っていて下さりとてもうれしく思いました、知らない所で親切にされると本当にうれしいです。これから昼食会があるので一緒にと誘って頂きました。そこには20人の日系人の人達が大きなテーブルを囲んで団欒してありました。空席に座ったら横に居られる方が腰が痛くて、もう何百人という人に治療してもらったけど良くならない話をされたので食事の後にヒーリングする約束を致しました。その方は日系人最後の大物と云われる池崎商店のオーナー社長でした。ブラジルに日本から移住した人の苦労話は本で読んだり両親から聞いており実際に現地に移住された方からお話を聞ける事になりラッキーでした。池崎氏から出てくる話には迫力がありました、滞在期間を3日から1週間のばしてヒーリングした後池崎氏のシャーロックホームズのようなスリルとサスペンスに満ちた話をお聞きし、大変貴重な勉強をさせて頂きました。池崎氏は小さい時天草に住んでいて母親が亡くなりその後ブラジルへ移住し父親の手で兄弟5人の中で育ちとても苦労したけれどそれがよかった。高校を出てすぐ働いたけどブラジルでは大学を出ないと信用されない所があり50歳過ぎて300人の従業員がいたけれど夜間大学に行き弁護士の資格を取った。2000人中4人しか合格しなかった、その中の1人に入った話や倒産2回した事、人に騙されて住む家をなくしもうダメだと思った事もあったけど、いつも最後に思う事は人は“こころ”だという事、心でぶっつかっていけば解決しない事はないと。池崎氏の体からの声をキヤッチしながらヒーリングさせて頂きました。腰の痛みをとる為に肝臓のヒーリングをし、70歳の年齢から前立線も悪く静脈瘤が左足膝下から出ていて足指には水虫という具合に結構からだは辛そう、池崎氏の前向きな明るさも手伝ってヒーリングすると6日目 には腰の痛みも消え静脈瘤が嘘のように消えました。池崎氏は「倉富さんー度日本に帰ったら又ブラジルに来なさい、世界―の心導ヒーリングの支部を作りましょう」と言って下さいました。池崎商店には化粧品、美容器具、電気製品、自動車、あらゆるものを扱っていて店には1日に5000人の客が来るというすごい商売をしています。売り上げが1日3000万とか日系人街にある絵ハガキにもある鳥居は池崎氏が寄附されたとか、とにかくー代で成し遂げた人のエネルギーはけたはずれ、人柄も魅力にあふれ想像的で子供のように素直、池崎氏のご好意により学生宿からー流ホテルへ移り多分なお礼金をいただきました。 















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