竹村健一先生(通称私の心中では“たけちゃん”)の感想。今日は本当に久しぶりに竹ちゃんにあった。顔色も良く、身もしまっていて健康そうな事が分かった。お宅にお邪魔するのは初めてで、いつも事務所で会う時と違ってリラックスしてお話ができた。竹ちゃんは自宅の2階からいそいそ降りてくるなり母に会釈。そして、私が居ることに母から言われて初めて気が付いたらしく、私が元気良く「お久しぶりです!」というと、ビックリした様子で「おお君も元気そうやな。」と言われた。いつもビックリするのは、あんなに偉い先生なのに私みたいな生意気そうな女の子のいう事を、「そうか、そうか、」といつも真剣に聞いてくれる。そして私もあつかましく、私が思う最近の日本の事を大先生の前で平気でしゃべったりする。そんなことが出来るのも竹ちゃんの本当の性格を承知しているからだ。竹ちゃんは何千冊もの本を読んでも、そして何万人の人から話を聞いても、まだ聞き足りぬ。そいう人なのです。どんなささいな音にも耳を傾け、そこから賢い頭を使い今一番日本に何が必要なのかを吟味してお話しする。だから今までに何人もの人が竹ちゃんの助言を使い成功してきている。私も竹ちゃんに知らぬ間に影響を受けた一人で、「みんなと違うことをやれ!」、それが今でも脳裏にくっついて、そしてそれがそのまま脳味噌にまで浸透してしまった一人なのです。
私も足と頭のヒーリングをやらせてもらい、ちょっとでも竹ちゃんに皆の感謝の“気”が入るようにして頑張った。そのかいがあってか、頭をやっている途中で竹ちゃんも眠りについた。そして驚いた事に寝ながらにして左の人差し指を天井に指し“あ~いっぺん言うてみたかった。”のポーズ一瞬やられたのには笑いが出てしまった。そして足をやっている途中に「なんか今、カラフルなボールが頭から足へ下りてきてる感じがしたなぁ~。」とわけの訳が分からないけどとっても鋭い洞察力(胴体力?)で言葉に表していた。竹ちゃんのことを怖いと想像しているか人もいるかも知れないけど、竹ちゃんは本当は素直で繊細でそして温かい人なのです。