倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

最近の若いモン・5

2007-07-24 00:35:36 | Weblog

_1391 さっきヒップホップのレッスンから帰って来てゴソゴソと反転住宅の隅でやってると、母が朝だと間違えて起きてきた。起きてきたなり「安部さんの支持率落ちてるよと」、人が気にする事を言う。そうだろうか、本当に日本の皆さんにとっては安部さんは出来ない奴なのだろうか。















私はすぐにメディアのせいにするのは好きじゃない。むしろメディアにどうだこうだと言われて心を容易く動かしてしまう心の方が私は心配だ。



アメリカで最初全く分からない事があった、それはブッシュの支持率がものすご~く低いのに何故まだ大統領でいれるのかであった。



いままで5年アメリカにいた中でブッシュが好きだという人は思い出せるだけでも2人。あとは毎日ブッシュの悪口を町のいたるところで聞く、そんな具合だった。後で知った事だけど、どうやらアメリカ南部での支持が多いから今までやってこれたのだろう。それでもここ一年彼の不人気はアメリカ史上最も高い。だけど、私が日本にいたときのように、やれ森総理がどうのこうので、次の大統領とはいかない。私にとってはとっても不思議な現象に見えた。













でもそれを見て学んだ事は、人は間違いを起こすというもの。誰でも間違えは起こす、でもそこで切り捨てないからアメリカは底力を持っているじゃないかと思う。キリスト教の教えから来たものなのか、誤れば何もかも許されてしまう。



考えてみれば私の想像だとアメリカと言う国はならず者が集まってきた土地ではないかと思う。自分の国ではどうにもいかず、新しい土地で一からやり直してきた人達それがアメリカ人。













一度は間違いをしたから、その分人より多くのことを学んだ。そんな人達をアメリカは寛容に見てきた、だからアメリカは凄いんじゃないかなと思うのである。



コメント
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