29日(日)のダンスパフォーマンスは、凄かった!山崎広太さんは反転住宅を舞台にして踊られました。文楽の動きのように、からだが、あやつられているような動きと能のように井桁に閉じ込めたからだの動きのダンスに、どぎもを抜かれました。観客50人のあい だを抜けながら、倒れこんで来そうで倒れない。反転住宅のコンクリートに頭をぶつけないかとヒヤッとしたり、バランス感覚抜群!デコボコ床がダン
サーに吸い付いているような。彼はトランス状態に入り込んでいるのかしら?見応えがありました。
26日のブログに「女だからこそ反転住宅に着地する」を書いたその日の午後、角のパン屋さんの「オオサワ、ベーカリー」へ立ち寄った際、店主のおばさん75歳が、突然「この辺りの土地は私のおじいさが持っていて、女が頭でないといけないの、良き心の人じゃないとね。穴が斜めに通っていて、男の悪き人が前に穴掘ったら後、穴を埋めようとしたが、埋めても埋めても埋まらなかった。私の家を含めてお宅までは、女が頭でなくていけないのと話されていました。ちょっと驚きましたが、「やっぱり!反転住宅は女のひもどき場所なのか」、と納得した次第です。偶然の出来事でした。