柔道つながり ~からみつく大外刈~

柔道を通じてたくさんの人と出会い、成長できました。
柔道に興味のある人も、無い人も、コミュニケーションしましょう!

ますらお旗結果

2008年03月31日 | 携帯から
予選リーグ
京都学園 3-2(勝ち)
報徳 1-3(負け)
秦野南が丘 0-5(負け)

ということで、予選敗退でした。

決勝は・・・

国士舘 3-1 足立学園

ということで、国士舘が去年に引き続き優勝です。



感想としては、良いところと悪いところが両方見えた試合でした。

最後まで攻め切る姿勢が見えた。

しかし!!

チームとしてのまとまりが弱い。
稽古で指摘してきた弱点が克服できていない。

ということで、勿体ない試合になりました。
十分予選リーグは抜けられたのになぁ。

御無沙汰していました

2008年03月31日 | 携帯から
長らく空けっぱなしにしてすいませんでしたm(__)m


この期間に、本当にいろんな人と会い、いろいろ話しを聞かせてもらいました。

今まで仕事と柔道ばっかりだったけど、海外行ったり、違う世界の人と交流することも大事ですね☆
そう考えたら、膝の靭帯切れたんもええ機会やったんかもしれん。



今日は、僕にとって大商大高校最後の稽古でした。

最後に何を言おうかと考えてたら、頭に浮かんできたのが、去年卒業した森田の試合と、今年卒業した西峯の試合でした。

森田・・・とても面白い柔道をする子で、常にマイペース。悪く言うと欲が無い。
十分大阪を獲れる力を持っていたんですが、勝ちに貪欲な姿勢が足りない部分がありました。
大阪私学大会でも、優勝した相手に最初効果を取っていながら、後半に下がったところを双手刈で有効を取られて敗退。
試合中、「絶対に下がるなっ!!」って叫びまくったんですけど、最後は向こうのプレッシャーに負けてしまったという、僕の中で悔いが残る試合でした。
あの時に私学大会で優勝させてあげてたら、自信を付けてインターハイ予選も勝ち上がっていったはずです。


西峯・・・不器用な柔道ながら、ガッツは十分。
しかしながら、すぐに頭に血が上ってしまう悪い癖があり、なかなか試合で結果を残せませんでした。
彼の最後のインターハイ予選、準々決勝の試合、有効を取られて負けたものの、最後まで攻め続ける姿勢を感じさせる、本当に心に残る試合をしてくれました。ずっと大阪優勝を目標にやってきた彼にとって、ベスト8という成績は物足りなかったに違いないものの、僕の中では本当に胸を打つ試合でした。


ということで、稽古が終わった後、この二人の先輩の話をしました。


・悔いの残る試合をしないこと
・自分の力を出し切り、人の心に残る試合をすること

まだまだ伝え方が下手くそだなぁ。。。

でも、みんなに伝えたいことは言わせてもらいました。

残すは、明日のますらお旗大会の引率のみ!

予選リーグ、秦野南ヶ丘(神奈川)、報徳(兵庫)、京都学園(京都)と対戦します。

正直全て格上のチームですね。
そんな相手に、どこまで闘争心をむき出しにして攻めの姿勢を見せるのか。

不安と楽しみを抱えつつ、そろそろおねんねします。
おやすみなさい☆



写真は、今日、職員室で最後の挨拶をした小山氏。最後におもしろいポーズをリクエストしたところ、見事に応えてくれました(笑)
場所は違えど、お互い頑張りましょう!

エジプト旅行記 3月11日~13日

2008年03月24日 | プライベート
本日、柔道の春合宿から帰って来ました!

合宿中にもいろいろありました。
ここに書けること、ここに書けないこと。全て僕にとっての思い出ですわ(笑)
また今度ゆっくりコーヒーでも優雅に頂きながら、春合宿日記を書かせてもらいますね。


さて、エジプト日記も今回が最後となります。
もはや日本での生活が始まった今、エジプトでの出来事はおもひでになりにけり・・・ということで、しみじみと思い出しながら、日記を書いていこうと思います。


~3月11日(火)~

ルクソールの西岸にある王家の谷へやってきました。
そう、かの有名な少年王・ツタンカーメンのミイラが発見された場所です。



うぃ~♪
かとれいんとジョージのコラボ in 王家の谷!!
おそらく今後の人生で、二度と実現することは無いでしょう。



!?
王家の谷にも背番号51番の男が!!



いぇ~い!ツアーのみんなで記念撮影☆



ツタンカーメンの墓の入り口でございます。この下に、ツタンカーメンのミイラが安置されています。



王家の谷を後にし、ハトシェプスト女王葬祭殿へやってきました。雄大すぎる!!
この賑やかな雰囲気からは信じられませんが、かつてこの場所で銃乱射テロが起こり、日本人観光客を含む多くの人が殺されました。合掌。



カメラ撮ってばっかり。これだからジャパニーズは・・・



ホンマ景色がええとこですわ~!

この後、遠足に来てたっぽい現地の小学生に「ハローーー!!」と大声で挨拶すると、めっちゃいい反応。
僕が調子に乗って、「ハウアーーーユーーーーー!?」と叫ぶと、子どもらは「ファイーーーーーーン!!!」と返してくれる。
更に手拍子ををつけて、「オイ!オイ!オイ!」と盛り上げてみると、なんと小学生にも手拍子が伝わり、場は最高潮に盛り上がりました。

僕が「そうなんだ、世界はひとつなんだ!世界平和に言葉なんて関係ないんだ!」と、須藤元気ばりのラブ&ピースな悟りを開き、感動で泣きそうになっていたところ・・・先生がやってきて、「なに遊んでんねん!!」みたいな感じで、小学生をバッチーンてフッ飛ばしてた。。。(かとれいんの目撃談より)

ホンマにごめんなさい。。。。。



遺跡へ行くには、ヘンテコな乗り物に乗って行くわけなんですが、かとれいんは運転手を買収し、ヘンテコな乗り物を運転しようと大胆な試みを実行したわけですが、運転の主導権までは握らせてくれませんでしたとさ。



続きまして、メムノンの巨像へ。コースケを一本背負いだーーー!



お昼は、シャワルマという肉のグリルでございます。



食後は、近くの民家をウロウロ散歩。
洗濯もんが干されている光景を見て、なんだかホッとしました。



バイクもバンバン走りまっせ~。



エジプトの街を歩けるのもあと少し。愛しきエジプト!



長かった旅もいよいよラストです。ルクソール空港の前に到着。全員で記念撮影☆



現地ガイドのタメルともお別れ。紳士で悪戯好きで、ちょっと話し方が独特で、おもしろいヤツです。

感動の別れを済まし、荷物を空港に預ける段になって、何か変な雰囲気に・・・

何とツアー客30人のうち、18人の航空券がなぜかキャンセルされているというトラブルが発生し、キャンセルされていない12人は先に帰ることに。僕とかとれいんは居残り組に入りました。



ガイドの田辺さんが必死に走り回っている間、僕らはボケ~っと時間を潰していました。



田辺さんの集合がかかり、詳しい説明が始まります。
結局、トラブルの原因は解明されませんでしたが、この日に帰ることができなくなったので、もう1日延泊することになりました。こんなことってあるんですね。
シェラトンで泊まれる~♪
タメルともまさかの再会♪



おぉナイル川よ。お前と再び会えるとは☆



~3月12日(水)~

たっぷりと睡眠を取り、朝から街をブラブラすることになりました。


馬の歯って結構破壊力ありますよ~。



2日前にコシャリ食べに行った時に仲良くなったおっさん。
「ホテルを経営してるんだ。」って言ってたんですけど、本当に「地球の歩き方」に載っていました。
自称・田中真紀子似(笑)



おっさんの経営するホテルに貼ってあった貼り紙。日本人バックパッカー御用達のようです。



ルクソール空港の前で再び記念撮影!居残り組でね(笑)



ドーハ(カタール)でオータワ君に頂いたオロナミンCと、なぜかスペードの4が2枚入っていたカイロ博物館で購入したトランプ。



~3月13日(木)


1日遅れで日本に到着~!先に帰国したしょーちんとがっつんが、お迎えにきてたのには驚きました。友情とは美しきかな☆
僕らのために一生懸命ガイドし、支えてくれた田辺さん。ホンマにお疲れ様でした。久しぶりに生徒の気分になれました(笑)



関空には、H.I.Sの社員の方、カタール航空の方が出迎えに来て、謝罪と原因解明の約束を行いました。
最後はしょーちんがくれた栄養ドリンクを一気飲み!

かとれいん、ホンマにお疲れ!

ほんでありがとう!!



人間がどこに住み、何を食い、誰と付き合い、そしてどのように生きていくのか。


日本の普段の生活ではあまり突っ込んで考えない生々しい部分について、いろいろ学び、考えることができました。
この旅で得たものを、これからの生活で役立てられたらいいなと思います。


エジプトの旅を通じて出会った人たちに心から感謝します!


もはやエジプト気分は抜けたけど、この旅の思い出は絶対忘れへんからね。


長い旅日記でしたが、ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。エジプトにはとりあえず行ってみることをお勧めします!


では、再見!!

春合宿

2008年03月23日 | 携帯から
今月20~24日は柔道部の春合宿です。

柔道部のみんなと一緒に過ごせる最後の時間なんですが、これがしっくりこなくて、毎晩寝る前にいろいろ考えてしまいます。


膝を怪我してから柔道がどうでもよくなったのか?

和歌山での勤務先が決まらず不安なのか?

最後だからカッコつけようとして空回りしているのか?

生徒に対して偉そうになっていないか?



何事にも気持ちが入っていないような気がして・・・というか、気持ちが入っていない今の自分が嫌です。


・・・と、愚痴はこれくらいにして、青年海外協力隊の一員としてまもなくサモアへ行くサンコンさん、体に気をつけて頑張ってきてください!
本当に生き生きとした表情での出発やね(^^)v


そして、本日めでたく結ばれた先輩方、本当に心のこもった会でしたm(__)m
やっぱり気持ちを入れて行動すれば、人の心を動かすもんですね。
僕の心に、とても響くものがありました。


明日は合宿最終日、気合い入れていきます!

エジプト旅行記 3月10日

2008年03月19日 | プライベート
~3月10日(月)~

朝5:30に起床、アスワンを出発し、ルクソールへ向かうのであります。

この日の観光は、コムオンボ神殿、ホルス神殿、カルナック神殿、ルクソール神殿と、神殿づくし。
正直、ピラミッドもミイラも見たし、もう遺跡はいいんじゃないの?それよりビール飲んで休みましょうよくらいに思っていたんですが、甘かった。。。

エジプト舐めてました!!

ではでは御覧あれ。



コムオンボ神殿です。そのデカさ・威圧感に言葉も出ず。



エジプトの神々・歴代ファラオが、このようなレリーフとして延々と描かれているのです。



ナイル川にはワニも生息していたのでしょうか。ミイラとして保存されてありました。



コムオンボ神殿の門にもたれかかるかとれいん氏。凄い雰囲気出てないですか☆



この日も偶然イチローと出会い、バッティングについて指導してもらいました。
え?もういらないって?



続きまして、ホルス神殿でございます。



後の時代に入ってきたキリスト教徒は、古代エジプト人がレリーフに込めた思いを怖れ、このようにレリーフを削りまくりました。見るからに荒い削り方です。



乗り合いタクシーの図。こんなにムチャして、落ちたりしないのかな。



続きまして、カルナック神殿でございます。この辺りは、かつてテーベと呼ばれた地で、都に定められた時期もありました。



あんまり働かないエジプトのポリスを盗撮。え~、この銃はホンモノです。。。



カルナック神殿入り口にて振り返るかとれいん氏。



これがオベリスクです。どうやってこんな高い建造物を造ったのか不思議でならない。



もう広すぎて疲れてきたわ~。



さて、昼ごはんをササッと食べ終え、恒例の裏路地へ遊びに行きました。
ロバに乗るじいちゃんと孫っぽいですね。



のこぎりを引き引きしていたおじちゃんと、ぼけ~っと座っていたおばちゃん。
写真取るなら・・・と作業のポーズまでしてくれました☆



おそらく一般的な家のつくりは、こんなもんでございます。



一人一人自己紹介してくれたんだけど・・・ムハンマドさんしか覚えてないよ~。



小学生が勉強していた英語の教科書を見せてもらったところ・・・中学3年生くらいのレベルでびっくり!道理でエジプシャンは英語が堪能なわけだ。



どの時代、どの場所でも、子どもはかわいいもんです☆



これがルクソール神殿。ライトアップされて雰囲気も一段とアップ!
ちなみに、この神殿のオベリスクはかつて2本あったんですけど、現在は1本しかありません。もう1本はといいますと、フランスに寄贈され、コンコルド広場に置かれているのです。



肉屋さんはこんな感じ。生肉がドドーンとね!



鶏肉はこんな感じ。みんな仲良く並んでます。



最後の夜だ!飲むぞ!!
と意気込み、コシャリのお店にやってきました。
みんなで飲んだルクソールビールの味は忘れへんぞ!



その後は、マクドナルドへ行き、マック・アラビアを注文。
もはや完全に酒に呑まれています。



マクドのカートで一緒に遊んだ女の子。かわいかったな~。



最後は、コシャリ屋のオヤジに連れて行かれた店で、エジプトサッカーのナショナルチームユニフォームを購入。



ということで、旅も終盤を迎え、朝の4時まで騒ぎ、5時30分に起床という超ハードなスケジュールで、最終日を迎えることになりましたとさ☆



つづく










エジプト旅行記 3月9日

2008年03月18日 | プライベート
~3月9日(日)~

エジプトの雰囲気にも慣れ、完全にやりたい放題になった僕。
そんな僕にストッパーをかけつつも、結構楽しんでいるかとれいん。
いろんな人と仲良くなり、会話も弾むようになりました☆

さぁ、アブシンベルを出発し、再びアスワンへ向かう旅へ出かけます。



すがすがしい朝。みな体調も良く、元気いっぱいです!



「あぁーーー!金が余りすぎて使いみちが思い浮かばね~!」と悩むセレブを表現。



知らんおじさんも仲間に引き入れ、3人揃って飛び込みじゃあ~!
夏の思い出~♪



ミスターに伝授してもらった秘技・「SHIKYU」をしてみました。



まさかイチローがアスワンハイダムをうろついているとは・・・



アスワンハイダムで跳びまくる。自由だぁーーーーーーーー!!



景色が良すぎて直視できないわ。



街を一人ウロウロしていたら、なごやかなファミリーを発見。
「うちでお茶でも飲んでいけよ。」と誘ってくれるも、集合時間まであと少しだったため、泣く泣くお断りすることに。。。



「切りかけのオベリスク」という遺跡へやってきました。現地の子どもを洗脳し、アイーンを教えてあげました。志村けんは偉大なり。



遺跡から街を眺めて佇む私。かとれいんと一緒に感傷的な気分になりました。



次はナイル川を渡り、イシス神殿に向かいます。強そうな兄ちゃんが運転してくれます。



イシス神殿すげー!なかなか伝わらないんですけど、本当にでかいんですよ!



こんなおじさん出てきたら、もうアラブの世界。プラスなぜかイチロー(笑)



お気に入りの1枚。竜虎相打つ!!



「あ~、もうクタクタだぜ!家に帰って葉巻でも吸って寝るか。」みたいな感じ。



「父さん、母さん、お元気ですか?僕は元気です。」みたいな感じ。



イシス神殿の帰りは、ゴールド・シルバーのアクセサリーショップへ。
僕は興味が無いので、店を抜け出し、現地の子どもと遊んでました。



イシス・ホテルへ向かうにあたって、ナイル川をクルーズ。なんて豪華なんでしょう。



ヌビア人(エジプト南部に住む黒人系の人々)の民謡でみんな踊りまくりです。



夜はアスワンの商店街をブラブラ散策。もはや自分の年齢を忘れています。



色とりどりの香料。カラフル~☆



エジプトの匂いだ~!



みんな陽気な方々で、すぐに仲良くなれる。こうして見ると、日本人は敷居が高いでんな~。



くよくよしてるじいちゃんを見てると、大好きだったじいちゃんを思い出し、励ましてしまいました。いらんお世話やけども(笑)



最後は、屋台でコシャリを食べておしまい。おいしかったな~。



これがコシャリ。エジプトのファーストフードで、100円もしません。
先輩からエジプトへ行くならこれ、と聞いていたんですけど、かなりうまい!


ということで、エジプトの旅も6日目が終了。
もう大学生に戻った気分です(笑)

とても大切なもんを思い出させてもらったというか。

さて、この旅も残すところあと2日です。

エジプト旅行記 3月8日

2008年03月17日 | プライベート
~3月8日(土)~

ナイルエクスプレスにて一晩を過ごし、朝に1時間遅れでアスワン駅に到着。
ここで隣の部屋の子達と仲良くなり、大富豪で勝負。最下位の者は全員にビールを奢るというルールで勝負するが、なんと私が敗退。。。

ありえへんぞ!!


アスワン駅に到着。ザワザワと人間がうごめいているシーンが印象的な場所でした。



エジプトにあるボーダフォン。ソフトバンクなんていらないのさ!
このままバスでアブシンベルへ移動。何時間かかるねんってくらいの距離でした。



宿泊するのは、ネフェルタリ・アブシンベル。ちなみに、ネフェルタリとはラムセス2世の奥様の名前です。



少しばかり時間がありまして・・・福岡から参加の大学生・コースケと一緒にプールへ飛び込み、妙な友情が芽生えました(笑)



すぐに着替えてバスに乗り込み、アブシンベル神殿へ。



これに見えるはナセル湖でござーい!広さは琵琶湖の3倍。
アブシンベルはエジプトのほぼ南端にあり、もう少し南へ行くとスーダンに入るのです。



アブシンベル神殿入り口。ラムセス2世が4人並んでおります。1人でええんちゃいまんの!?



とりあえずでかい!
足元には子ラムセスが寄り添っていますが、それでも小錦よりでかいでしょう。
ちなみにここから歩いてすぐの小神殿は、ラムセス2世の妻・ネフェルタリのために造られた神殿で、彼らのラブラブいっぱいのレリーフが残されています。



オヤジが握っているマークは、エジプト神話において命を象徴するもので、レリーフに描かれた神様はだいたいこいつを握っています。



夜はライトアップされ、音と光のショーが催されます。かとれいんも絶賛するくらいの超大作ですので、アブシンベルへ寄られた方は是非ご覧あれ。



晩御飯はバイキングですが、何の肉か見分けがつかないものもあって、小心者の僕は手も足も出ず。慎重そうなかとれいんは、意外とアグレッシブに食べるので、妙に感心してしまいました(笑)



コースケと一緒に参加していた大学院生・オータワ君。彼はいろいろなことに対して勉強家で、後でいろいろ助けられることになります。



夜はみんなで楽しく宴会。みんなええ人らで、楽しいお酒が飲めました。



ということで、旅も中盤を迎え、だいたいどんな人間なのかがわかってくるようになり、一緒に酒を飲んだりするようになりました。
修学旅行みたいなノリになってきて、完全に調子ノリノリの浮かれた生徒みたいになってきた私。明日から大丈夫なのか!?

そして、この調子で日記書いていたら、全部書き終る前に、高校の春合宿が始まってしまう。
大丈夫なのか!?


つづく

エジプト旅行記 3月5~7日

2008年03月16日 | プライベート
アッサラームアレイコム(アラビア語でこんにちは)!



エジプトの基本情報としましては・・・

エジプト(正式名称・エジプトアラブ共和国)
 ・公用語はアラビア語
 ・面積は日本の3倍弱
 ・人口は約7000万人
 ・人口の90%はイスラム教徒
 ・通貨はポンド(1ポンド=20円)
 ・日本との時差は-7時間

僕らの旅の概要は・・・
 ・同僚のかとれいん先生とツアーに参加 
 ・旅行会社はH.I.S
 ・3月5日(水)~3月12日(水)の日程
 ・毎日移動があり、エジプトのほぼ全域を観光
 ・ホテル・食事・観光バスつき


ということで、3月5日(水)23:55関空発、3月6日(木)6:25ドーハ着、11:50ドーハ発、14:45アレキサンドリア着という過程でエジプトへ。
長かったですわ~!


ではでは、写真でどうぞ~。



~3月6日(水)~


行きも帰りもカタール航空にお世話になりました。この時点では、後にこいつ(カタール航空)がトラブルを引き起こしてくれるとは予想だにしませんでした。



アレキサンドリア到着~!かのアレクサンドロス大王がこの地を征服し、この名をつけたのです。俺達もいつの日にかカトレインシティとジョージシティをつくろうと決めたのであります!



地中海をバックに万歳。こいつが噂の地中海です☆



~3月7日(金)

初日はギザにあるカタラクトピラミッドリゾートにて宿泊。とにかく敷地が広くて驚きました。プールの前で佇むジャージ姿は、セレブそのもの(笑)



メンフィスにあるスフィンクスの前で記念写真。ここで警察官がカメラのシャッターを押してくれ、親切だな~と感心していたら、バクシーシ(チップみたいなもん)を要求され、5ポンド(100円)奪われる。強烈な洗礼を浴びました。



エジプトで最も偉大なる王・ラムセス2世の倒れた巨像。これから始まる遺跡巡り、そのほとんどにラムセス2世が絡んできます。そら200人も子どもつくりますわ!



ロバに乗って砂漠を駆けた後に記念写真。ちなみに、観光スポットのエジプト人は、僕らのことを金ヅル以外の何者とも思っていないということをここで再確認(笑)



気温が30度を超え、エジプトのワンちゃんもグッタリ。僕らは汗びっしょり。



エジプト絨毯の店を抜け出し、民家へ潜入操作開始。気配を消しつつ、ソソソと進入中。ちなみに、600万円の絨毯は、学割で450万円になるらしいです(笑)



不法侵入したのを見つかって、怒られるかとおもいきや、このおっちゃんの笑顔!
ここで、本来のエジプト人は、陽気で人懐っこいということを発見しました☆



1日5回の礼拝が決められているイスラム教。このような光景も日常的みたいです。ちなみに、仕事がある人なんかは、前もって朝にまとめて礼拝できるみたいです。



ついにやってきました!ギザの三大ピラミッド!!まさかこの眼でこいつらを見ることができるとは。その壮大な姿に感動!



ラクダさんは表情を変えずにいつもマイペース。かとれいん曰く、「ラクダから音譜出てる♪」とのこと。ちなみに、私はいつも健気に頑張るロバさんが好きです!



ラクダの上からのシーン。まさしく後頭部。ちなみに、ラクダ使いの少年は、棒でラクダをバチバチに叩いてました。。。それでも音譜出してるラクダは偉い!



ラクダ使いの少年に撮ってもらったショット。当然、この後にチップを請求されたのはお約束(笑)



ピラミッドを摘んだ写真を撮ったところ、女の子も摘んじゃった!かとれいんプレゼンツ、奇跡の1枚です。



ピラミッドの内部は写真禁止でしたが、近くでは撮り放題。こんなんがず~っと上まで続いているんですよ!



スフィンクスの前で記念写真。その視線の先には・・・ケンタッキーがありました(笑)
ここでデジカメの電池が切れ、物売りの兄ちゃんから泣く泣く単三電池4本を100ポンド(約2000円)で購入。今思うと、無理して買わなくて良かったな。。。



パピルスの店で、自分の名前を象形文字で書いてもらっているところ。



カイロ博物館前にて。圧巻は歴代ファラオのミイラとツタンカーメンの黄金マスク。偉人達のリアルな遺産に鳥肌立ちましたよ。



夜はカイロ駅に行き、その近辺を散策。地元の人が集まる店に入り、コシャリ(マカロニやヌードルにミートソースをかけたエジプトのファーストフード)を注文。店のオヤジは、親切にいろいろ教えてくれました。うまし!!



ナイルエクスプレスという寝台列車に乗って、カイロ駅からアスワン駅へ一晩かけて移動です。


ということで、見知らぬエジプトで、ビビりながらもいろいろなことにトライし、何となくエジプト人の感覚を掴み始めてきました。
また、同じツアーの人たちと打ち解けるようにもなり、緊張も少しずつほぐれてきました。
ワクワクドキドキの旅が続きます。

つづく☆

帰国しました(^O^)

2008年03月15日 | 携帯から
昨日、エジプトより帰国しました。


世界史に出てくるラムセス二世が残した遺跡、中学生の頃に社会の富田先生から習ったナイル川、かとれいんが大好きなラクダにまたがって見たピラミッド、エジプト人の笑顔、ビビるくらいのぼったくり、日本では考えられないトラブル、そしていろんな人との出会い。

やっぱこれが一番かな☆


むっちゃええ旅でした(^-^)



エジプト気分が抜けない私、今日久々に戻った職場を見て、何て忙しいんだろうと感じてしまいました。


でも、俺は日本人だ!


ええ学校にするため、残りの時間も頑張ります(^^)v


また暇ができたら、エジプト日記を書きますので、見てやってくださいm(__)m


シュクラン!!

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