6月19日(土)、20日(日)と白浜町立総合体育館で表記大会が行われました。
コロナ禍のため、予定日を2週間遅らせて実施した本大会ですが、大きなトラブルも無く実施できたことは本当に関係者の皆様のお陰です。
このような情勢下で、高校生の大会が出来たことを感謝します。
さて、土曜日は団体戦。
3年生3人・1年生3人の本校ですが、6人でよく考えて取り組んできてくれました。
【男子団体戦】
・予選リーグ
那賀 0-4 箕島
那賀 ○2-2 近大附属和歌山
・決勝トーナメント
那賀 1-4 和歌山北
決勝トーナメントへ進むことはできましたが、和歌山北に敗れてベスト8に終わりました。
近大戦では、ソウタ(3年)が練習してきた内股で一本勝ちしてくれたことが大きかったですし、嬉しかったです。
1年生も高校初めての試合にも関わらず、力を出し切ってる姿が印象的でした。
○男子団体戦結果
優勝 初芝橋本
準優勝 箕島
第3位 和歌山北
第3位 和歌山工業
【男子個人戦】
5名が出場しました。
90kg級のヤマト(3年)が安定感ある試合で決勝戦まで進出しました。
決勝戦でもゴールデンスコアに突入して緊張感ある闘いをしてくれましたが、寝技で押さえ込まれて一本負けでした。
本当に素晴らしい試合を見せてくれました。
三年生の子たちは、3人という少ない部員、少ない練習時間の中で、練習メニューも自分たちで考えて協力し、この日まで頑張ってきてくれました。
それぞれが柔道を通じて、ここまで高め合える姿を見せてもらえて、本当に感謝しています。
4月から一年生の3人が入部してくれ、雰囲気も賑やかになりました。
彼らも先輩の立ち振る舞いから学んだことを生かしていってくれるはずです。
本当にありがとう!
しばらく休んで、また前へ進み出しましょう。
私も膝治して、みんなと共にがんびだ〜!(『柔道部物語』より引用)