3月2日に行われる卒業式に向けて、学校では色々と準備が進んでいます。
そんな中、今日の稽古には3年生の2人が稽古に参加。
ユウダイ(3年)とユーサク(3年)は、後輩たちを相手に汗を流していました。
この学年は、自分自身一年生から持ち上がりで三年生まで担任してきた学年です。
ユウダイが入学してきた一年生時、僕が担任でした。初めての自己紹介でまっすぐ前を向き、「柔道でオリンピックに出場したい」と目標を述べた時のことを、今でも鮮明に覚えています。
その後、彼は多くの苦労を重ねて沢山涙を流すことになり、オリンピックとは口にしなくなりました。
あの日のことを話すと恥ずかしがりますが、僕は一生忘れないでしょう(^_^)
大きな目標に向けて、目の前のハードルをひとつずつ飛び越えていって、大学で更に成長してもらいたいと思います。
初心を大切に。
ユーサクは、入学時は体の線が細く、練習でも散々に投げられ、自信の無い感じでした。自分の高一の頃と似ているなぁと思いながら、自信を持ってもらえるよう、あの手この手で関わってきました。
今思うと、僕の伝え方が荒っぽくて、彼に伝わり切らず、お互いに苦しい時期がありました。彼の優しすぎる性格に、苛立っていました。
光る物があるのに何故光らない?という焦りが、僕の中で強過ぎました。
僕に我慢が足りなかったと反省しています。
最後のインターハイ予選で勝ち進み、準決勝で名勝負を見せてくれました。
その頃から、彼の中で自信が付き、人間的にも成長したように感じます。
ということで、今日はこれまでの3年間を振り返りながら、稽古の風景を眺めていました。
卒業式まであと少し。
そんな中、今日の稽古には3年生の2人が稽古に参加。
ユウダイ(3年)とユーサク(3年)は、後輩たちを相手に汗を流していました。
この学年は、自分自身一年生から持ち上がりで三年生まで担任してきた学年です。
ユウダイが入学してきた一年生時、僕が担任でした。初めての自己紹介でまっすぐ前を向き、「柔道でオリンピックに出場したい」と目標を述べた時のことを、今でも鮮明に覚えています。
その後、彼は多くの苦労を重ねて沢山涙を流すことになり、オリンピックとは口にしなくなりました。
あの日のことを話すと恥ずかしがりますが、僕は一生忘れないでしょう(^_^)
大きな目標に向けて、目の前のハードルをひとつずつ飛び越えていって、大学で更に成長してもらいたいと思います。
初心を大切に。
ユーサクは、入学時は体の線が細く、練習でも散々に投げられ、自信の無い感じでした。自分の高一の頃と似ているなぁと思いながら、自信を持ってもらえるよう、あの手この手で関わってきました。
今思うと、僕の伝え方が荒っぽくて、彼に伝わり切らず、お互いに苦しい時期がありました。彼の優しすぎる性格に、苛立っていました。
光る物があるのに何故光らない?という焦りが、僕の中で強過ぎました。
僕に我慢が足りなかったと反省しています。
最後のインターハイ予選で勝ち進み、準決勝で名勝負を見せてくれました。
その頃から、彼の中で自信が付き、人間的にも成長したように感じます。
ということで、今日はこれまでの3年間を振り返りながら、稽古の風景を眺めていました。
卒業式まであと少し。