柔道つながり ~からみつく大外刈~

柔道を通じてたくさんの人と出会い、成長できました。
柔道に興味のある人も、無い人も、コミュニケーションしましょう!

合宿終了

2019年08月20日 | 携帯から
合宿2日目

朝6時起床からの朝トレーニング。

9時より午前の稽古開始。
柔道つながりの友人でもある金谷先生が参加してくれました。
高い集中力でみなよく頑張っていました。

午後は2時より稽古開始!
金谷先生のニュージーランド仕込みのJUDOトレーニングから開始です。みな楽しみながらも、柔道のテクニックを学んでいく仕掛けを随所に入れてくれてます。

しかし、昼からは異常な暑さ。

これは相当ヤバいぞ。。。と、こまめに水分補給しながら稽古を見ていましたが、みな集中力を切らさずに頑張っておりました。





後半はOBの藤戸先輩による組み手の講習。
さすが現役選手だけあって、最新のルール解釈に応じた技術を指導してくれます。





みな真剣な表情で聞いていましたね。
金谷先生、藤戸先輩、どうもありがとうございました!


合宿3日目

待ちに待った川遊び☆









これでもか!という程遊んでいました。




からのBBQ☆

ということで、二泊三日の合宿は無事に終了しました。貴志川高校の生徒と協力して、本当によく頑張っていたように思います。




ここで共に真剣に取り組んだ柔道つながりは、必ずまた繋がってくるはずです。

差し入れをくださった保護者や卒業生の皆様、どうもありがとうございました。

校内合宿1日目

2019年08月17日 | 携帯から
那賀高校にて、貴志川高校さんと合同の合宿を実施しています。

お互い部員が少なく、日々の稽古や取り組みで悩ましい部分もあるので、協力して頑張ってやり切ろうと、榎本先生のお力をお借りして実施することになりました。

初日の午前稽古には、卒業生や社会人の先輩方・イヴァルさんが参加してくれて、大変豪華な稽古となりました。各先輩の得意技の技術を講習してもらい、高校生たちは目を輝かせて新しい技術を学ぼうと取り組んでいました。














ちょうど乱取りが始まる頃、オーストラリアへ2週間派遣されていた本校研修団30名を迎えるため、稽古を抜けさせてもらいました。
外国への2週間の旅は、健康面やトラブルの不安もありますが、人を大きく成長させます。本当に充実した表情で帰国してきた生徒たちを見て、誇らしく思いました。
来年度は、中国山東省への研修が予定されていますので、できるだけ多くの生徒が参加してほしいと思います。

さて、再び道場へ向かうと、すでに寝技乱取りの終盤となっておりました。



とても活気のある稽古となりましたが、さすがに午後の高校生だけの稽古は皆疲れ果てており、軽めのメニューとなりました。

夜は1時間の勉強会と、榎本先生による振り返り講義を行って頂き、高校生たちが積極的に自己評価してその理由を発言すると姿を見させてもらいました。


晩御飯と朝御飯は、近所のカフェレスト紀和でお世話になっています。
高校生たち、結構食べてくれるので、微笑ましく見ておりました。


さて、1日を振り返ると、大変充実した合宿1日目となりました。
体力的には早くも限界かもしれませんが、体調と相談して良い雰囲気を作り、2日目を終えてもらいたいと思います。

そして、稽古に参加してくださった方々との柔道つながりに心から感謝したいと思います☆
ありがとうございました!







オーストラリアへ

2019年08月06日 | 携帯から
私の勤務する那賀高校は国際交流が盛んで、中国とオーストラリアにそれぞれ姉妹校を持っています。

オーストラリアのジーロング市(メルボルンから1時間ちょっとの街です)にあるクリスチャン・カレッジとは、姉妹校提携を結んで27年目を迎えます。

今年は本校から研修団を派遣する年ということで、7月31日〜8月16日まで28名の生徒がホームステイさせてもらいながら、現地で学び交流するプログラムが実施されています。
私は当初参加する予定ではありませんでしたが、交渉する事項が生まれたために最初の6日間だけ参加することになりました。





柔道部の生徒たちとはしばらく会えなくなるのでとても寂しいですが、彼らは1年生ながら自分たちで考え、気付き、行動できるので、逆にこの期間を通じて、自分たちで考える稽古を作り上げていってもらいたいと思います。熱中症や怪我に気をつけて、副顧問の先生に見守ってもらいたいと思います。

僕が旅立つ日のトレーニングでも、よく頑張っていました☆






シンガポールのチャンギ空港を経由してメルボルンに到着し、私自身もホームステイさせてもらい、本当に良くして頂きました。




一番の目的であるミーティングも無事に終え、後ろ髪を引かれつつ、生徒たちに別れを告げ、先に1人でオーストラリアを発って本日帰国しました。
その際、メルボルン空港まで送ってくれたのは、去年12月までアシスタントティーチャーとして日本へ来ていたロニー君です。




現在は大学生となっており、メルボルンに住み、夢を持って頑張っているようで嬉しくなりました。
僕ももっと英語力を磨いて、頑張らないとと痛感しました。

滞在中には、たくさんの先生方が私達のために集まって下さり、キャンパスやファームを案内してくれました。




日本の学校とはスケールが違い、圧倒されましたし、我々が学ぶべき点も多く感じました。そして何より、このような交流が継続できているのは、多くの先輩方・卒業生たちの熱意と努力の賜物だと感じます。

来年度は、クリスチャン・カレッジが日本を訪れる番ですので、日本の文化を感じてもらえるように最善を尽くしていきたいと思います!

最後に、ホストしてくださった中山先生が週末にメルボルンへ連れて行ってくださったのですが、そこで嬉しい出会いがありました。

その話はまた次の機会に☆

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