自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

合同発表会

2014年03月03日 | 自由の森のこんなこと
先日、2月25日(火)行われた合同発表会の様子です。
やっと写真の整理と、気持ちの整理がついたので書くことにします。
それほど、久しぶりに大感動してしまいました。



「合同発表会」というのは、
中国舞踊部
民族舞踊部
郷土芸能部
そして、高校選択授業の日本の芸能

の、年度末の発表会でした。

またこの講演は、2月15日(土)に行われるはずでしたが、ご存知の通りの大雪で 中止 になってしまっていたものです。
3年生の卒業式までギリギリのところですから、本当に中止になってしまうところでした。
しかし、生徒の想いを汲んでくれた飯能市民会館の館長さんのご好意で平日、夕方からでしたが開催することが出来ました。


出演したこの生徒達は、一年間、毎日毎日朝、昼、晩、練習をし、ほぼ毎週のように小学校や、幼稚園、公共施設等で講演をしています。
今年の夏休みには長野県を一周する一週間を越える遠征講演も行い、まさに今年の集大成の発表なのでした。
また、今回の講演は外から見ている私たちも心配になるほど直前まで何度も何度も。
講演が 中止 になっても何度も何度もリハーサルを続けていました。
間違いなくその成果が現れたあまりに完璧な、想いのこもったすばらしい講演でした。


テーマは、

「 越えろ・響け 」




  私、響いてしまいました。






その様子をどうぞ。


「 朴ノ木沢念佛剣舞 」


「 姑娘 」


「 島太鼓 」


「 歓迎の舞 」


「 秋田おばこ 」


「 ギター 」


「 秩父屋台囃子 」


「 飛天 」


「 さんさ踊り 」


「 雪蓮 」


「 岩崎鬼剣舞 」


「 幸せの草原 」


「 ぶち合わせ太鼓 」


「 騎手 」


「 茶摘み 」


「 八丈太鼓 」


「 青年の恋 」


「 中野七頭舞 」


「 酔剣 」


「 草相撲 」


「 茶碗 」


「 神着太鼓 」


「 孔雀 」


「 荒馬 」



そして、エンディング



講演長の、高校3年生の 板垣響 君のあいさつ。


     もらい泣きしてしまいます。



アンコールとして、「ソーラン節」




ステージだけに収まるはずも無く、
中学1年生から高校3年生までの40人以上の講演者全員でステージからはみ出し、通路まで出てきて
みんなで踊ります。


力強く、しなやか。そしてやり遂げた達成感と、
生徒から発せられる ぐわっ と熱い何かを会場中が感じながら、
感動の ゾクゾク感 と惜しみない拍手がなりやみませんでした。




本当のエンディング





こんな笑顔をみせられちゃったら、

      響いちゃってゾクゾクがとまらないよ。

 ありがとう



 
いしてつ

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