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源太郎、、、兵馬俑を見る

2016年09月14日 | 毎日の話

もちろん休み時間。

たまたま時間があったので、国立国際美術館の「始皇帝と大兵馬俑」を見ることができた。中国本土の壮大な兵馬俑は遠くて、高くて、混んでいて、そして事前予約が必要らしい。だから、日本で見ることができることはチャンス。そう思って1500円の入場料を払って入った。

平日の休み時間はきっと空いているだろうと思いきや、「ジジ・ババ」の連合軍がパンダを見るが如くずらずらといるではないか。本物の展示物は撮影禁止(当たり前だが)、そこでじっくり全体像の俑をみようと少し離れると「ジジ・ババ」がその空間に入り込む。「おいおい」と言いたいところだが、それも仕方ない。

「大阪のおばちゃん」のパワーに圧倒され、兵馬俑の荘厳さも吹き飛ばされた見学だった。唯一の救いはガイドのヘッドホンから流れる声が「壇蜜さん」だったこと。

ところで「俑」という漢字はなんという意味なのだろうか。知恵のない源太郎は辞書で調べてやっと理解した。「俑とは、人形(ヒトガタ)の意。死者と共に埋葬した人形」とある。死者の臣下、妻妾、衛兵、愛玩動物などを形どるらしいが、孔子は「俑を作る」ことを悪習と批判し、よくないことを始めるという言葉として用いたようだ。

それはともかく、本物の将軍俑は圧巻だった。(中国だからまがいものかもしれないが)

ただ、もっと背の高いものだと想像していたがそれほどではなかった。

出口には、複製品の兵馬俑があり写真を撮ることができたので、ジジ・ババが写らないようにギリギリ撮影(入り口には、「売店があるよ。お財布持って」「カメラを持って行ったら撮影できる」なんてステッカーが貼ってあたことを帰りに気がついた。さすがに大阪だなぁ)