Jerryはちょっと炎症(症状は良くなったが)があったので、獣医さんから処方された薬を飲ませようと毎日四苦八苦。彼は薬を昨日噛んだようで、「絶対にこの薬は飲まん」と徹底抗戦。
鶏肉に入れてもその肉は残す。大好きなパンにバター塗って仕込んでもそれだけ残す。
好きな魚粉をまぶしてもそれだけ残す。ならばと粉々にした薬を団子に隠したがそのひと玉だけ残す。
お節介ラウラは食器を覗き込んで「爺ちゃんは薬残したよ」と教えに来た。
Mihoちゃんが覗いてみると「あれぇ。それだけ(薬を仕込んだ団子)だけ残しているわ」
「あかんなぁ。臭覚は人間の何倍もあるからな。まぁ調子良さそうだし仕方ないか」
それでもリビングに戻って来たジェリー。
「ダメじゃないか。薬飲まないと」
怒られていののがわかるジェリー。外方を向いて「知らん。ラウラがチクったんだろ」
今日は一日雨模様だった。明日はどうかなぁ。
そうそう、薬飲まないんですよ。
ジャーキーに埋め込んだり、湯引きした肉で巻いても食べなくて、苦労しました。
今いるたく、にこではなく、11年前に亡くなったクーという柴です。
ラウラちゃんとジェリーさんの掛け合いに頬が緩みます。
家の柴たちも、怒られるとそっぽ向いて、知らん顔していますよ。
同じですね。
こんばんは。コメントありがとうございます。
ジェリーは、もう16歳。年寄りなのに、頑固なんです。フィラリアの薬はホイホイ飲めるのに、抗生剤は嫌いで困ります。舌の先で器用に薬を探し当て、横に置くんです。
ラウラがちゃんと監視して、教えにくるんですよ。彼女も薬が嫌いなので、気持ちがわかるのかもしれません。結局、今日は薬を飲んでいません。困った老犬です。