柑橘類の葉にカメムシを数匹見つけた。
ニュースでもカメムシ大発生、そして25都道府県で注意報と言っていたのでまさか・・・。
よく見ると、結実したライム、カボス、柚子、葡萄・・・などの柑橘類の木にヤツがいる。
例年なら、無農薬で育てているが、やむなく「ベニカ水溶液」の登板となった。
10リットルに5グラムの薬剤を入れ攪拌して、電動噴霧器で噴霧した。
夕方、樹々の下をみると、ヤツの死骸が、あっちにも、こっちにも落ちている。
アブラムシなんてかわいいもので、ヤツは果実をチューチューと吸い、果実をダメにする曲者。
専業の梨や桃農家は大変な状態らしい。
これから、収穫までヤツと戦うことになる。
匂いがなければまだ良いのですが、とにかく臭いのに閉口ですね。
消毒後、朝周辺にはお陀仏となったカメムシが点々と落ちていました。しかし、まだ生きながらえた奴を数匹発見して、あちらの世界に逝っていただきました。実をつけ始めた矢先に奴らからの攻撃を食い止めるため、毎日が戦いです。それにしても、今年はカメムシの発生が多すぎますね。