Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

緊張の36時間!!

2024年07月15日 | 毎日の話

源太郎が自宅の網戸のメンテナンスを怠っていたことが、緊張の始まりだった(反省)

エアコンを使用しなくても、耐えられる連休始めの13日。

昼ごろに窓を開放し網戸にして部屋は快適だった。

午後3時ごろ、「あれ、網戸の下が開いているよ」と思って、補修をすぐにした。

午後4時ごろには、いつもならピアノが両手をスリスリして、「おご飯」と言ってくるが、「ねぇ、ピアノが来ないけどどこにいるのかなぁ」「ベットじゃないの」と言って、家中を探したが返事もなければ、何処にもいない。

まさか、と思い、屋外に出たのかと思い、家の周りを探したが返事はない。家猫は、屋外に出ると帰ってこない確率が高いという情報。これはやばい。

それから、何回も家の周りや栗林などを探したがいない。夜になって雨も降ってきたので、どこかで雨宿りしているのを願って、補修した網戸をしたまま、リビングで遅くまで待っていた。

微かに「ミャー」と声がしたので、網戸越しに見ると黒い猫がサッと逃げていった。しっかりと見えなかったので、確信は持てなかったが「ピアノに違いない」と思った。そして12時間が過ぎた。

翌朝から、周辺を定期的に見回ったが、気配さえ感じない。そして24時間経ったが、彼女は現れない。インターネットで家猫の逃走の情報を検索すると、数日間に戻ってくる確率は40%程度という記述を見て、源太郎のメンテナンスの怠慢を再び反省する。

今夜は、窓を開けて、窓の下に、猫砂と餌を置いて、夕方から待ち続けた。ピアノは怖がりだから、明るいうちは動かないのではないかと思い、夜に期待した。

部屋を暗くして待っていると、夜11時、「ミャー」と言って、部屋に飛び込んできた。瞬間、ピアノの声だ。36時間、どこに言っていたと聞く前に、よく戻ってきたと抱き上げた。

体は汚れていない。そして足元も綺麗だ。怪我もしていない。ただ、一日半、飲まず食わずだったようだ。早速、お水とおご飯を与えると、本当に無我夢中で食べ、そしてオシッコも安心したようで砂場でした。

ただ、音には敏感で、ちょっと音を立てるとびくついている。そして、今は、何もなかったように、いつものペースに元ぢった。この36時間、心配で、心配だった。

奥さんが「どこに行っていたの」と問いかけても、彼女は絶対に口を割らない。満5歳になった彼女。

今は、何もなかったように、こんなにまったりしている。こんな心配二度としたくない。しっかり網戸のメンテナンスをしよう。もうすぐ梅雨明け。