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早朝散歩と初物大石早生ジャム

2024年06月09日 | 毎日の話

仕事から離れると何かにつけ車移動が多くなって、歩くことが少なくなった。畑作業などしているから運動量は十分だと思っていたが、通勤で歩いていた距離には程遠いので、涼しい早朝に散歩しようと思い立ち歩いてみた。結構な距離を歩いたと思ったが歩数計を見ると通勤時代の歩数の半分、そして登った階段のレベルもほとんどない。都内に通勤していた時の方が遥かに歩いていたことを実感した。

今年は梅雨がまだまだ。だから早朝はひんやりして気持ちいい。川沿いの遊歩道には人気もなくゆっくり歩きながら子供の頃川で遊んだことが思い出された。

昔、手先が器用だった爺さんが作ってくれた竹の釣竿で、初めて尺物の魚を吊り上げた溶岩淵はまだそこにあった。今の子供たちはできないだろうが、夏にはこの淵に潜ってヤスで魚を取ったことも思い出した。あの当時の澄んだ水ほどではないがゴミのない川がそこにあるのが嬉しかった。

歩きながら富士山を見上げると、先日の雪はだいぶ溶けて、夏山に向かっている。小型のカメラなので分解能がイマイチだが、独立峰の富士山はやっぱり大きいなと感じる。

道中、紫陽花が随所に咲いていたり、色々な畑で何を作っているのか興味を持って見ながら無事帰宅。毎日歩こうと思ったが、今朝はパス。

プラムには色々な種類があるが、最も早く収穫できる「大石早生」、酸味が一番おいしい品種で、パンにもケーキにも絶妙に合う。

この大石早生をジャムにするは我が家では恒例だが、果肉の1/3の砂糖、レモン果汁、そして白ワイン(奥さんが白ワインを飲んだのか使ってしまったのか)だけで作る。今回は、白ワインの代わりにウォッカを使った。早速味わうと最高。これから一年分の各種のジャム作りがぼちぼち始まる。楽しみだ。