長距離バスがいっぱい

朝の八重洲の到着バスターミナルにこんなに多くのバスがいることは珍しい。大きな荷物を持った人たちが降りてくる。

朝は涼しい。Jerryもよく寝ている

今朝は、肌寒いまではいかないが、涼しく快適な朝だった。お盆休みで、週の半ばだが乗降客は少なく、多くの人が休んでいるのだろう。ニュースでは、明日からUターン渋滞が始まると言っている。渋滞の長さも40kmなんて予測しているが、ちょっと計算すると飽きれる数字がもとまる。

40kmの二車線とすると、車の台数は40,000m×2/車間を含め8mの占用長さで割ると約1万台がひしめいている。エアコンの消費エネルギーはわからないが、仮に5馬力とすれば3.5kwhこれに台数を掛けると、中規模のガスタービン発電の出力が浪費されていることがわかる。エアコンだけでこのエネルギーだ。これがずっと続くと、周辺の気温は間違いなく上がるはずだ。他人と違う時間に出れば回避できることだ。長距離ドライバーを参考にして欲しい。

1999年、玄倉川の水難事故があった。今日8月14日だった。急峻な川に少し開けた河原があり、多くの人がテントを張った。この河原には草が生えていない。それだけで危険と感じるはずなのに、皆がいるから大丈夫だと思った。増水した水流に流され数十人がなくなった。

渋滞もしかり、この水難事故もしかり、少し考えて行動すれば多くの問題は解決するだろう。閑散とした品川駅に到着した。