長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

目で見る中国の環境汚染

2005-11-27 23:58:40 | 環境問題
河川汚染、露に中国外相謝罪 温首相は現地視察

中国の環境汚染問題は、河川の汚染だけではない。中国は、「河川や海を共有する国際社会の一員としての責任」を果たして欲しい。どれだけ海域が汚染されているかはこの写真を見れば一目瞭然。日本のそれと比べてみれば、「日本こそ中国にお手本を示すべき」が理解できる。

靖国や歴史観の問題を外交カードに執拗なまでに物申してくる中国だが、日本政府は中国との友好を真剣に考えるならばこそ、友好国として環境問題に真摯に取り組むべしと、一喝してあげましょう。ちなみに、これは朝鮮半島の衛星写真。ここもまた西沿岸が汚い。同様に一喝すべし。

※中国の汚染問題と言うと、このサイトを思い出してしまう。これが現実なら本当に恐ろしい。
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2 コメント

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恐ろしい・・・・・ (顕家)
2005-12-04 14:42:16
高度経済成長の日本がかわいく見えますね(恐怖) これからは「環境問題」も外交で戦ってほしいものです。



それも長尾さんに。
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Unknown (とおりがかり)
2009-12-20 07:14:33
環境問題の内容なのでここにもコメントさせて頂きます。

長尾先生には直接関係ないですけど、鳩山首相のええかっこしい25%削減の大風呂敷ですけど、アジアでは中国やインド日本が一番問題だと思います。


本当の意味の環境問題を知っている人から言わせたら、はっきり言ってCO2の温暖化だけをピックアップするのは、下記の事からしても視野が狭すぎますけど。

特に中国の河川や緑に関しては、まず彼らの倫理から掘り下げないとどうにもならないでしょうね。
先生がリンク貼って頂いたアジアの安全な食べ物 http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/



下記のこういうところが一生懸命がんばっているようですけど、中国側が国として取り組まないとどうにもなりませんね。

メダカのがっこう
http://www.npomedaka.net/index.html

ゴビ砂漠の緑化を目指して 粘土団子
http://medaka-yoko.seesaa.net/article/40881657.html

2001から取り組んでたんですね。
ただ、彼らはきっかけを与えるだけで、本来、中国の人達が立ち上がって、緑化し、水質浄化に取り組んでいかないと行けないんじゃないかと思います。

あそこまで、水質が酷いと河川周辺を葦やセイタカアワダチソウみたいなのをはやさせて、汚い水を吸わせて、一度除草してまた大きくさせる事を繰り返さないと駄目でしょうね。

CO2の視点だけじゃないですが、上の取り組みを中国と砂漠になりかけてるアマゾン周辺
世界中のありとあらゆる砂漠の緑化に世界中が取り組めば、CO2は兎も角、草木で覆われたところは、普通の土より5~10度は下がるらしいので、気温の世界規模の上昇は改善するはずです。当然光合成が増える以上、二酸化炭素も減少するでしょう。
環境問題に本気に民主党が取り組むのであれば、これを一NPOだけに任せてないで国民全体に周知して出来る事から取り組ませるべきではないかと思います。

これは環境問題や保全にとどまらず、永続的な農業につながったり、いろんなものへのつながりや根っこになると思うんです。

次訪中される時は、そういう事も御提言お願いします。
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