長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

8/17~18、尖閣諸島で洋上慰霊祭・漁業活動をして参ります。

2013-08-12 14:29:26 | 活動
暑い、大阪も東京も暑い!!!! 自宅の亀が亡くなりました。2匹とも、、、。水が、お湯状態になったようで気の毒なことをしました。お墓を作りました。いつまでも家族として心に残しておこうと思っています。

先日、ある会合にお招き頂き、主催者の方が「外交安全保障を専門とする」長尾たかしとご紹介下さいました。講演のなかで訂正しましたが、私の専門は社会保障。しかし、すぐ会場から「我々からすれば、外交安全保障が専門に見える」とのご指摘。頂戴した演題も領土問題でしたので、そろそろジタバタするのはヤメようかなぁと・・・。

在野におりますと、専門分野である社会保障問題に接する機会が減ってきていることは事実です。同時に、ひとりの国民としてお世話になるという局面からの情報整理は怠りなく継続していこうと思います。秋には消費税引き上げを行うか否かの局面です。安倍政権としても重大な決断を迫られる訳で、デフレ経済からの脱却だけでなく、生活に景気回復の実感を届けることが喫緊の課題ですね。

さて、ご報告です。8/17~18、昨年の尖閣諸島慰霊祭、今年も執り行います。漁業活動も実施して参ります。実効支配とは、社会的営みがそこに存在していること。ただこの為に、片道8時間をかけて社会的営みという足跡を残す為に活動してきます。海警が28時間以上も領海侵入をし、更なる緊張感漂う時期ではありますが、行って参ります。

海上保安庁にご足労かけるという事実、その為に重油代が嵩むという事実、万が一にも我々が中国公船に拿捕されれば、尖閣諸島海域は中国の施政下という既成事実を与えてしまうという懸念。全て承知の上です。長尾達の売名行為だという非難のメールも頂戴していますが、飛行機代、宿泊費、重油代等、一人当たり毎回10万以上経費がかかり、16時間も荒波に揉まれながら進む訳です。売名行為だけで何度も行くようなところではありません。過酷であり危険なところです。胸を張っていって参ります。

議員関係で2回以上尖閣諸島に行っているのは、新藤総務大臣、向山好一前衆議院議員と私の3人だと思います。別に何回以上行ったからどうだと申し上げる気は毛頭ありませんが、議員関係者が足を運んでもまだ現場は何も変わらないという事実。ならば、変わるまで継続するしかないと思っています。もう、こうなりゃ、領土問題を体で吸収し係る専門家の看板を検討しようかなぁ・・・。

明日はお盆の墓参り。先祖に感謝しつつ少々のんびりしようと思っています。皆さんもお体ご自愛の上お過ごし下さいね。
コメント (3)
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