長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

1700回・・・自己満足はいけません

2005-11-22 18:26:55 | 活動
早朝より支援者の告別式。午後は教育委員会主催のフォーラムに出席。事務所に戻り、たまには資料整理や事務処理ということで篭る。

へぇー、何気にざっと数えてみたら、街宣回数が3年間で1700回を超えている。民主党的に言えば良くやったということだろうが、「そういう自己満足は一番危険」とスタッフに釘を刺されたことがある。彼は某大臣経験者元秘書。親分のご逝去と同時に政界から足を洗って早10年。私の厳しい指導者である。 あぁ、まだ宿題出来てません、はい。

本や資料が膨大になってきて棚が足りない。あぁ、どこから手を付けていいやら、もうわからん。 12月16日の国民大集会のチラシ折を野澤っちが手伝ってくれている。こういう作業も滞ってるなぁ。29日と30日にはインターンも来るし準備もしなきゃなぁ。1日の会議の準備の出来てないっ。25日の件も、、。来週は行事が目白押し。

気ばかり焦る割には、結果として少々のんびりした一日でした。
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日露首脳会談・・・「南海より極地の果てへ広がりぬ我等が国」

2005-11-22 09:28:09 | 外交一般
日露首脳会談、北方領土打開へ協議 共同声明は見送り。やっぱり「金よこせっ」なのだろうか。

1993年の東京宣言には、
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双方は、この問題を歴史的・法的事実に立脚し、両国の間で合意の上作成された諸文書及び法と正義の原則を基礎として解決することにより平和条約を早期に締結するよう交渉を継続し、もって両国間の関係を完全に正常化すべきことに合意する。
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と記されてある。ならば、そのとおりに物事を進めていこう。

歴史的に北方領土は我国固有の領土であり、1855年の日露通商条約で、日露の国境は従来の歴史的経緯を踏まえて、択捉島とウルップ島との間に正式に設定された。返還の対象は、歯舞諸島・色丹のみではない。しかし、ロシアは東京宣言を無視し、1956年の日ソ共同宣言は二島返還論を裏付ける宣言のように歪めつつ情報工作をしている。日本政府は火事場泥棒的侵略行為に怯む必要はない。

さて、プーチンが何を考えているのか。これを象徴するのがロシア国歌である。なお、歌詞は彼自身によるものである。

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南海より極地の果てへ
広がりぬ 我等が国
唯一の国 無二の存在
神が愛でし 我が祖国
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むむっ、「南海より極地の果てへ 広がりぬ 我等が国」とは。ロシアに南海はあったかなぁ。確かめてみましょう。チョッと無理がありませんかねぇ。相変わらず南下政策の国家という事でありましょうか。

あなどるなかれっ。
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