長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

知らされぬ人民の悲劇

2005-04-10 18:59:50 | 外交一般
何処までも恨みの教育しか出来ない国々。傷つきやすいエゴを持っている国々。いろいろな表現をされているが、一連の反日運動はいよいよ出口が見えぬまま益々エスカレートしている。

中国では日本製品に対する不買運動が起こっている。ODAを3兆円も投じ中国政府からは全く感謝されず、人民もその投資の存在すら知らされていない。百歩譲って知らされていないならば人民感情も分からぬ事はないが、私などは彼等に対する怒りを通り越し、気の毒な気さえしてしまう。人民を2000万人も文化大革命で殺せる国だ。一党独裁国家の人民は本当に気の毒だ。

知らされていないといえば韓国も同様。日韓条約の際5億ドルの補償をしたが韓国政府はそれを先ず民間企業への投資に回してしまい、人民に対する個人補償は一部行なわれただけ。個人に対する戦争補償問題は両国政府とで既に決着していることを知らされていない。

両国ともに政府が国内統治に相当悩んでいるのだと確信してしまう。外に敵を作り国内統治をするという常套手段だけが頼りなのだ。日本人は他国の大使館を襲撃したりしない。人前で中国、韓国製品を壊すというパフォーマンスなどしない。しかし、あくまでも冷静に紳士的にとは思うのだが、あのような場面ばかり見せられると、それが、なかなか、、、、、。

知らされぬ人民は悲劇的である。
コメント (1)
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