明日香村の「石舞台古墳」内で、9月7日18時より、「第47回万葉の明日香路に月を観る会」が行われました。
古事記にも記されているという、「スサノオミコト」が持っていた、「天の沼琴」が発祥とされる二弦琴「八雲琴」の演奏がありました。
二本の弦で奏でられる、いにしえの音色は、月に映える「石舞台古墳」を背景に、何とも言えない時間を過ごすことができました。
また、「万葉ジャズライブ」ということで、古代衣装を身にまとい、万葉集や懐かしい日本の歌をアレンジしたジャズの演奏がありました。
初めて聴く演奏でしたが、情感豊かな歌声は、とても心にしみて「癒し」のひと時を過ごすことができました。
特に、「志貴皇子」が詠んだ「采女の袖吹き返す明日香風 京を遠みいたずらに吹く」の演奏は、とてもすばらしく印象的でした!
最後に、「飛鳥と月と考古学」ということで、奈良文化財研究所の方より講演がありました。
僅か、2時間くらいの時間でしたが、「飛鳥」ならではの、有意義なひとときを過ごすことができました!
8日が15夜じゃなかっとのですか。
7日の夜にあったのですか。行きたっかたなあ~。です。
それにしても幻想的で素晴らしかったことでしょうね。
いい体験されましたね。
最後の写真はまるで東山魁夷の世界ですね
飛鳥の秋は、色々な行事があり楽しみがいっぱいです!