奈良県天理市柳本町にある「長岳寺」は、淳和天皇の勅願(824年)の寺で「弘法大師」が創建したと伝わります。また、このお寺は「花の御寺」としても有名なお寺でもあります。
今丁度、カキツバタとツツジが満開で見頃です。
今回は、大和の花の御寺「長岳寺のカキツバタとツツジ・2021」を紹介したいと思います。
日本最古の官道として知られる「山の辺の道」沿いに、背後の山と一体化したような樹影濃い「長岳寺」があります。
「長岳寺」の境内は、四季折々の花が美しく咲きます。4月下旬から5月上旬に咲くカキツバタと平戸ツツジは見事です。
現在、本堂前の池に咲く「カキツバタ」は、水面にその清楚な姿を映し心をなごませてくれます。
「長岳寺」は文化財が多く、鐘楼門・旧地蔵院・旧地蔵院本堂・本尊の阿弥陀三尊などは重要文化財で、見どころ満載のお寺です。明日香村からは、車で約30分位の所にあるお寺です。
花の御寺としての「長岳寺」は、大和での私のお気に入りの場所のひとつです!
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