
今回は初めてこのブログで取り上げる男性演歌歌手です。その名は男石宜隆さん。ちょっとめずらしい名前で、「おいし のぶたか」と読みます。
これまで聞いたことはあるという程度の歌手だったのですが、8月19日に発売された新曲『竹の花』は、たまたまYouTubeのPV動画で聴いてみて、いい曲だなと思いました。
なかなかドラマチックというか聴き映えのする曲で、演歌の泥臭さがなく、タイトルどおりの竹のまっすぐなイメージを感じます。
内容は女唄で、女性主人公の一途な恋心を、滅多に咲くことのないと言われる竹の花になぞらえたものです。
「ハラリ ハラリ」「ヒュルリ ヒュルリ」と擬態語が効果的に使われているのも特徴です。
彼の歌唱は高音が美しく響き、この曲にはよく似合っているようです。彼のルックスは、きりっとしたイケメンで、知名度が上がれば人気も出るでしょう。
カラオケで歌えば、大変歌い映えのしそうな曲だと思いますし、本格演歌ファンにはもちろん、歌謡曲系が好みの人にもおすすめできる曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=rDw2ppmFUfA
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