♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

ホットミュージック

2005年12月06日 | 演歌・歌謡曲
先週のNHK歌謡スクランブルでかかった演歌・歌謡曲のホットミュージックについて。先日も少し書いたところだが、その中からよりすぐって聴いている曲について、いくつかコメントしてみたい。

『絆船』 大城バネサ
デビュー曲『鴎も飛ばない海だよ』の雰囲気に戻ったような感じの曲で、随所にアクセントの利いたバネサの力強い歌唱が印象的。日本語の発音も、より自然になり、歌詞の内容がストレートに伝わってくる。

『知床番屋』 山口ひろみ
イントロから軽快で、ぐいぐいと乗ってくるような歌唱が小気味よい曲だ。彼女の声は若々しく伸びがあり、程よくこぶしが回っている。これは彼女にとって一つの転機となりそうないい曲だと思う。

『日光街道』 鹿島ひろ美
前作『浅草パラダイス』とはうって変わって本格的な股旅もの演歌である。この曲をじっくり聴いていると、改めて彼女の歌唱力はすごいなと実感する。何げなく唄っているようでいて、細かい表現力が光っている。

『陽だまり草』 すずき円香
この歌手のことは全然知らなかったが、平成15年3月に『いつか夜汽車で・・・』という曲でデビューしており、この曲は9月21日に出たセカンドシングルとのことだ。ということは竹川美子よりも2か月早くデビューしたが、セカンドシングルは同じ日に出たわけだ。声や唄い方は演歌よりも歌謡曲風だ。
ほのぼのした味わいの曲で、優しい感じで素直に唄っているのがいい。

続きはまた日を改めて・・・
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